2024年 05月 21日
開局60周年連続ドラマ『95』第7話「なんにもできない俺を怒れ」 |
1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの姿を描く。
カラオケ会社に勤める広重秋久は、ある取材で高校時代の話を聞かれ、29年前の記憶が蘇る。1995年、成績優秀な高校生だった秋久(高橋)は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺していた。
若き日を演じる、豪華キャスティング。高橋海人×中川大志×松本穂香
学校で久しぶりに顔を合わせたQとセイラ。気まずい雰囲氣が流れるが、セイラは翔が襲われた原因は自分だと衝撃の告白をする…。
1995年といえば、1月に阪神淡路大震災が起こり、連日のように、オウム事件が報道され、3月20日、地下鉄サリン事件が起こった、激動の年度ですよね。
そして、現代、シングル・マザーに育てられた娘が、亡き母親の事をもっと知りたいと、Q (安田顕)のもとにやってきて、質問する展開で、次第に事情が明らかになっていきます。
渋谷を舞台にした、ポケベルが 若者達を席巻した時代。血の気が多い面々が、半ばギャングのようで、チーマーと呼ばれた頃? その暑い空気感が、よく再現できている気がします。
キャスティングも、さすが記念番組だけに 豪華っ! こちらも、どんなサプライズが起こるか、楽しみです。
(ストーリー)
中学時代に通っていた中国拳法に再入門した秋久(高橋海人)は、ある日、学校でセイラ(松本穂香)とばったり会ってしまう。
あの日以来のセイラとの再会…。気まずい空気が流れるも、翔(中川大志)が襲われた原因は私にあるとセイラは告白する。
翔を問いただすものの、誤魔化すだけで肝心なことは何も話さない…。秋久は思わずキレて飛び出してしまう。一方、牧野(三浦貴大)は宝来(鈴木仁)を通じて一儲けしようと画策する。
by noho_hon2
| 2024-05-21 05:35
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)