約束 ～16年目の真実～第7話 「懺悔」

中村アンが主演を務める予測不能×完全オリジナルの”心理サスペンス”。

連続殺人犯となった父の無実を信じて、刑事となった桐生葵(中村)が16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きる。

バディとなる刑事・香坂慧(横山裕)は葵の正体を疑い監視しながら、葵が失っている過去の記憶に迫っていく。

横山裕って、バラエティでの、陽気で、お茶目なイケメン・アイドル姿しか知らなかったので、こんなシリアスな演技派でもあるのを、初めて知った気がします。

ついに、物語はクライマックス。

連続殺人のサイコキラーの、容疑をかけられた、同級生の、天草（森永悠希）だけど、「僕は、やってない！」の絶叫が真実か否か、基本的には、クロに見える相手が、シロなのが、サスペンスのセオリーだけど、

恋心ゆえの、歪んだ情熱の結果か、はたまた意外な真相か？

目が話せない展開です。

　　　　（ストーリー）

葵（中村アン）と香坂（横山裕）は、新たな被害者・和田瑠璃のスマホを持っていた天草（森永悠希）を事情聴取する。天草は、瑠璃のスマホは自分のタクシーの中で拾ったと説明する。

香坂は、被害者たちのある点に注目し、新たな可能性を示唆する。捜査本部では、疑わしき人物の天草をマークすることに。さらに香坂は葵に、犯人が連続殺人を起こすきっかけに葵が関係している可能性を告げる。葵は、自分のせいで無関係な人々の命が奪われたのかもしれないと動揺する。

一方、葵は不破（細田善彦）から、16年前に書いた映画シナリオについて意外な事実を聞かされる。

そんな中、和田瑠璃のスマホから新たな情報を得た香坂は警視庁本部へと向かい、事件は思いがけない方向へと進んでいく─