ダブルチート偽りの警官 Season1 第5話

テレビ東京とWOWOWの初共同製作となる、向井理主演のクライム・エンターテインメント。オリジナル脚本。

警察官・多家良啓介(向井)は、とある商店街の交番に勤める真面目で頼られる存在だが、“詐欺師K”という裏の顔を持つ。

そんな多家良が、正義と悪を使い分け、身内の警察すら欺きながら、法では裁けない悪を裁く姿を描く。

ついに、中盤にきて、元：捜査２課のエースが、交番勤務しつつ、このような裏の顔まで持つのか、秘めた事情が明かされました。

主人公、多家良啓介(向井理)に、想いを寄せる、ひかり（内田理央）が、風邪を引いたと知り、家を尋ねると、玄関に女性物の靴が‥、慌てて「失礼しました」と飛び出していったけれど、

実は、かつて愛し合った彼女の突然の失踪を、知りたくて、こういう形になった模様。

そして、たどり着いた、ヤマガミ（鈴木浩介）という男。どう、展開するか楽しみ

　　　　（ストーリー）

原野商法とは価値のない土地を不当に買わせる悪徳商法。70～80年代に被害者が続出したが、いま負の遺産を清算したい人を狙った二次被害が年々増加し社会問題になっていた。人の弱みにつけこんだ手口に、ひかり（内田理央）は怒りを露わにするが、そんな原野商法の経緯を語る先輩の口から“ヤマガミ”の名前が――。

その頃、多家良（向井理）は「恋人の口座から出金があった」という岩合（伊藤淳史）の言葉が頭から離れずにいた。