2024年 05月 27日
パーセント 第3話「私が私であるために」 |
多様性実現を掲げるテレビ局を舞台に、新人プロデューサーと、俳優を目指す車いすの高校生が 奮闘する姿を描く。
ローカルテレビ局で働く未来(伊藤)は、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーへのチャンスを得る。
しかし、「ドラマの主人公を障害者に」という条件に悩む。
以前から、伊藤万理華には 密かに大注目!してただけに、いきなりNHK 土曜ドラマの主演に抜擢!とは驚き。
同時に、車椅子の少女にも、大きな才能を感じます。(共演の 和合由依はオーディションで抜てきされ、ドラマ初出演には、これまた驚き!でした)
かなり シリアスな問題を扱っているだけに、同じ、車椅子を扱っていても、あの、常盤貴子の『ビューティフルライフ (2000年)』のようには、いかないでしょうが、諸問題を扱った勇気には、拍手!気分です。
(ストーリー)
新人ドラマプロデューサーの未来(みく・伊藤万理華)は、主演に車椅子の高校生・ハル(和合由依)を迎え、いよいよ撮影が始まる。しかしハルは、相手役の小早川(菅生新樹)と芝居がかみ合わず、現場にも馴染めず、演技への自信を失っていく。一方、未来は、障害のある俳優たちの出番が削られることに抵抗するも意見は通らず、脚本協力として参加した町田(岡山天音)ともぶつかってしまう…。
by noho_hon2
| 2024-05-27 13:16
| ドラマ
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