2024年 06月 17日
大河ドラマ「光る君へ」第24話「忘れえぬ人」 |
脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
ますます、ちひろのモテ期にも拍車がかかり、先週のラスト。突然の、宣孝(佐々木蔵之介)から求婚!
周明(松下洸平)とも親密になり、一緒に宋へ行こうと誘われたり、…かと思えば、急変して、壺を割り、その破片で脅されたり、「利用しようと企んでいたのですね」状態になったり…
「あなたはウソをついている。私を好いてなぞいない」「抱き締められると分かる。あなたは違うことを考えている。私を利用するために。そうでしょ」と指摘!
一方、京都では、帝・一条天皇(塩野瑛久)が、人の親になり、それこそ前期の大ヒット「ふてほど」じゃないけれど「寛容になりましょう」に変貌。
藤原詮子(吉田羊)は帝の願いを叶えてあげてほしいと道長(柄本祐)に懇願。出家してた、定子(高畑充希)に、子供が生まれてからは、あまりの恩赦続きに、周囲が心配顔。
まひろも、京へ戻り、親友のさわ(野村麻純)の死と、その手紙に影響され、父親(岸谷五朗)に、藤原宣孝(佐々木蔵之介)との結婚を真剣に考えてみたい…と展開。
どうなるのか、先の展開が楽しみです。
(ストーリー)
まひろ(吉高由里子)は藤原宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、周明(ヂョウミン)(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われる。しかし、心の中には藤原道長(柄本佑)が…。
一方、藤原定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい一条天皇(塩野瑛久)の気持ちが募り、藤原詮子(吉田羊)は帝の願いを叶えてあげてほしいと道長に懇願。藤原行成(渡辺大知)の案により、内裏の外で会える運びとなるが…
by noho_hon2
| 2024-06-17 05:53
| ドラマ
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