【夜ドラ】柚木さんちの四兄弟。第19話、第20話

２回続けて、なかなかの佳作だっただけに… 御紹介します。

原作、藤沢志月のコミック。脚本、荒井修子。どうやら、他局で１度はアニメ化された人気原作の模様。

第19話目は、なまじ、くじ引きで懸賞に当たったものの、それはペア・チケットで、豪華・温泉旅行きのチケットでした。

結局、選べず、自宅のキャンプ・イベントで満足する事になった四兄弟。

案外、そちらの方が「贅沢経験だった」気がした、ほっこり展開でした。

第20話は、ある日、柚木家に１本の電話がかかってくる。それはちーちゃんと名乗る女性（早瀬憩）からの間違い電話だったようなのだが、四兄弟は彼女の悩み相談に乗ることにする。

偶然の間違い電話なれど、その恋を応援したくなった四兄弟は「会おう」と約束したものの、すれ違いになってしまいます。

四兄弟は、父親が小説家・志望だっただけに、励まし、応援したくてなりません。アドバイスでは「行け行け」だったけれど、急にぷっつり来なくなってしまったお目当ての10テーブルが常連だった彼氏。

でも、それは応募小説を完成させる為に、家に籠もって書き続けていたから… この秘めた恋心。うまくいくと良いですね。

　　　（ストーリー）

【第19話】

ある日、隼（藤原大祐）が興奮した様子で帰宅する。なんと、商店街の福引で一等の高級旅館宿泊券が当たったらしい。大喜びする尊（大野遥斗）、湊（山口暖人）、岳（永瀬矢紘）だが、当たったのはペア宿泊券で、四兄弟のうちの

二人しか行けないことが判明する。最初は兄たちに譲っていた岳も、旅館のそばにバードセンターがあると分かって目の色を変え、チケットをめぐる四兄弟間での争奪戦が始まる。

【第20話】

ある日、柚木家に１本の電話がかかってくる。聞こえてきたのは、若い女性が何かに悩む様子の声。それはちーちゃんと名乗る女性（早瀬憩）からの間違い電話だったようだが、隼（藤原大祐）、尊（大野遥斗）、湊（山口暖人）、岳（永瀬矢紘）の四兄弟は

彼女の悩み相談に乗ることにする。実はちーちゃんは、バイト先の喫茶店に来る常連客（松本怜生）のことが気になっていたが、声をかけられないでいた。