2024年 08月 10日
しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~ 第3話 |
『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』は、
原作:左藤真通、作画:富士屋カツヒト、監修:清水陽平による日本の漫画。

笑顔はかわいいが言動は全くかわいくない変わり者の主人公・保田理弁護士(中島)が
しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を、彼なりの信念の下スカッと爽快に、ダークに解決するリーガルドラマ。
やはり、コミックのワールドは、現代の最先端を描いてお見事!
兄妹アーティスト・ヌーヌーの、炎上騒動の後編!
黒幕は、広告代理店勤務の中山(小手伸也)の、ちょっとした、ストレス解消が、とんでもない事態に!
会社は、苦情電話の嵐! 攻撃に悩まされ、彼は帰宅を命じられ、やっと事の重大さに
、やっと 気づく始末。原因となった、マイ・パソコンを破壊して、何とかなると思っていた短絡さも笑えました。
先に、参ったかに見えた妹の妹リホ(平祐奈)だったけれど、実は「逆境に強いんです」と強がっていた、兄・リオ(野村周平)の方が、ダメージが大きかった事も、機微に通じていて、納得!でした。
そして、打って出た対策は、復活ライブを生中継する事!
なかなかに、見事なフィニッシュだった気がします。主人公の、保田(中島健人)も髪を金髪にして、しちゃらか、キレモノ・キャラを、ユーモラスに好演。パートナーの、灯(白石聖)も、なかなかに良い味を出している気がします。
リーガル・ドラマとして、傑作! なるほど、原作が、累計210万部の同名漫画なのも、納得です。
次回の案件も楽しみです。
(ストーリー)
保田(中島健人)が弁護を請け負うことになった兄妹アーティスト・ヌーヌーの炎上騒動。
兄・リオ(野村周平)は誹謗中傷と戦うことにする。情報開示請求という反撃に、軽い気持ちで中傷していた人々の間に動揺が広がる。
広告代理店勤務の中山(小手伸也)もそのひとり。職場では部長という立場だが、人知れずヌーヌーへの中傷を書き込み続けていた。ある日、会社に意見照会が届いたのを機に深刻な状況へと陥っていく。
by noho_hon2
| 2024-08-10 06:29
| ドラマ
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