2024年 09月 12日
ひだまりが聴こえる 第11話「今までノートテイクしてくれてありがとう」 |
『ひだまりが聴こえる』は、文乃ゆきによる日本の漫画。でも、その人気に現在でもシリーズ化して連載が続いている人気作です。
難聴によっていつしか人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生の航平(中沢)と、明るく真っすぐな性格の同級生・太一(小林)が、聴覚に障害のある生徒に 講義内容をリアルタイムで伝える ボランティア“ノートテイク”を介してつながっていく姿を描く。
手話ビジネスの会社で バイトしている内、やっと、自分のやりたい事と、目標と将来のビジョンが見えてきて、大学を辞める決心をした、太一。
そして、最後のボランティア“ノートテイク”は、明るく、美味しそうにお弁当を食べる、太一と、切なそうな目をして、太一を一緒に食事をする、航平の図が、切なかったです。
やはり、同じ境遇である、心配過剰な後輩の優しさと、微かな慕情が、これまた 胸キュンなものがありました。
次週は最終回。どんなフィニッシュになるのか、色々な意味で期待… です。
(ストーリー)
自分のやりたいことが分かり 大学を辞める決心がついた太一(小林虎之介)だったが、航平(中沢元紀)には未だその事を伝えられずにいた。一方航平は、太一に「俺が、大学やめるって言ったらどうする?」と言われた日から、太一がどこかに行ってしまうのではないかという予感を抱いていた。
放課後、航平を呼び出した太一は、ついに大学を辞めることを告げる。申し訳なさそうにする太一に、航平は今までのお礼を伝えたあと…。
by noho_hon2
| 2024-09-12 07:27
| ドラマ
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