2024年 09月 12日
新宿野戦病院 最終回「新種ウイルスの終焉!ヨウコと啓介が逮捕?」 |
ある日、新宿・歌舞伎町にたたずむ病院に、アメリカ国籍の元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が現れる。
彼女は美容皮膚科医で、港区女子と派手に生きる高峰享(仲野)の生き方に変化をもたらしていく。脚本は宮藤官九郎が手掛ける。
ついに、この物語も最終話。
ルミナウイルスに感染した高峰啓三(生瀬勝久)が、無事一命を取り留め、生還したものの、
なんと、終息宣言の日。人々が喜びのあまり、歌舞伎町のパーティが盛り上がりすぎて、床が抜けて大惨事! 大量の怪我人が!
たまたま、その日は、ヨウコと高峰啓介(柄本 明)はTV出演だったけれど、慌てて、帰還。急いで処置の手助けに… 同時に、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)の 日本の無免許時代に、無免許で治療した事で、お縄になりかけたものの「そこに、救える命があったら、いち早く 治療に当たるのが、医者でしょっ!」の熱弁に圧倒。
以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の体験談としての演説で、今後の感染対策に関する話をして、ルミナ感染の 第二波が来ることを想定し、
補助金とは別に、特別措置として、援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束を取り付ける事に成功!
実は、炎上騒ぎの火元は、意外にも失踪して心配かけていた、まごころの、マドンナ にして、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)。その裏では、SM女王様の裏の顔を持つ、複雑な役を、樹有力で演じきり、またひとつ、ステップアップした感… でした。
毎回。エンディングが、渋くてかっこいいな…と思っていたのですが、最終回は、なんとサザンの一同が出演して、コンサート状態に! よって、この奇跡のコラボが、ますます神回だった…かも。
個人的には、実力派の、名優たちが演じる、エネルギッシュなワールドに、負けてない、初主演の小池栄子が素晴らしかった!です。
いちはやく、コロナの経験者として、発信したかったんだろうな…と、感じた、見事な力作でした。
(ストーリー)
ここは東洋一の歓楽街・新宿歌舞伎町。ルミナウイルスに感染してしまった高峰啓三(生瀬勝久)は無事一命を取り留め、生還した。その後、感染者数が10日間連続して減少したことで緊急事態宣言が解除された。ルミナウイルス感染拡大の影響でNPO法人『Not Alone』は解散。南舞(橋本 愛)は消息不明となり、高峰享(仲野太賀)と、岡本勇太(濱田 岳)も連絡が取れなくなってしまっていた。
そんな中、歌舞伎町のクラブでは、『SAYONARAルミナ』と銘打ったパーティーが行われ、フロアの床が抜け落ちる大事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)たちが必死で処置をしていた。そして、その事故が取り上げられ、ヨウコと高峰啓介(柄本 明)はTV出演することとなった。そこには以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の姿も。
そこでヨウコは、今後の感染対策に関する話をして、ルミナ感染の第二波が来ることを想定し、補助金とは別に、特別措置として、援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束した。その後、ヨウコの発言通り、第二波がやってきた。そして、メディアがヨウコの活躍を取り上げる中、とある週刊誌がヨウコを狙っていたのだった…。
そんな中、歌舞伎町のクラブでは、『SAYONARAルミナ』と銘打ったパーティーが行われ、フロアの床が抜け落ちる大事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)たちが必死で処置をしていた。そして、その事故が取り上げられ、ヨウコと高峰啓介(柄本 明)はTV出演することとなった。そこには以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の姿も。
そこでヨウコは、今後の感染対策に関する話をして、ルミナ感染の第二波が来ることを想定し、補助金とは別に、特別措置として、援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束した。その後、ヨウコの発言通り、第二波がやってきた。そして、メディアがヨウコの活躍を取り上げる中、とある週刊誌がヨウコを狙っていたのだった…。
by noho_hon2
| 2024-09-12 07:48
| ドラマ
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