2024年 10月 08日
情熱大陸 山田尚子/アニメーション監督 世界が彼女に注目!最新作『きみの色』 |
個人的には、 2011年『映画けいおん!』で興味を感じたのですが、ついに、
8月30日より公開中の最新作『きみの色』では、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞と、快挙だったのですね。
チャーミングなルックスだけに、色々、大変だろうと思うけれど。その特徴は、こだわる部分を、平身低頭に相手に伝える姿に心打たれました。
休みになると、自らのルーツである場所へ、行って確認する『原点を忘れない』部分と、何気ないものへの、徹底的なこだわりに、彼女の才気を感じました。
いつか『きみの色』も見たいと感じました。ドキュメンタリーとして、大変、興味ふかい取材だった気がしました。
(解説)
【山田尚子/アニメーション監督】 京都出身。美大を卒業後、アニメーションの世界へ。 2009年テレビアニメ『けいおん!』の監督に抜擢され監督デビュー。
2011年『映画けいおん!』で長編映画初監督を務め、その後『たまこまーけっと』や『映画 聲の形』などで大躍進を続け、
2022年TVシリーズ『平家物語』、オムニバス映画『モダンラブ・東京?さまざまな愛の形?』の一篇『彼が奏でる二人の調べ』を監督。
8月30日より公開中の最新作『きみの色』では、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞。
8月30日より公開中の最新作『きみの色』では、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞。
(ストーリー)
光、音楽…青春!言葉にならないものを描きたい。 2024年…今年の夏に公開された映画『きみの色』。思春期真っ只中の高校生たちの日常や小さな心の揺れ動きを繊細な演出で表現し、その卓越した瑞々しい映像表現は、アニメファンの枠を超えて愛されている。アニメーション監督・山田尚子。あの記録的ヒットを生んだ『君の名は。』新海誠監督でさえも、彼女の作品の前では、「嫉妬を感じる才能」と高く評価するほどだ。
取材を始めた2023年の末、『きみの色』の制作現場が佳境を迎える頃—山田は上がってきた映像一つ一つに、細かな光の加減や画角などの指示を出し、最後の“粘り”を続けていた。だが佳境独特の空気感はなく、むしろ穏やか。「その人が持っている力を引き出すのが上手い」という性分にもよるものであろうか…。 自分の中に渦巻く葛藤と繊細な心の動きを、アニメーションに昇華させ、世界に発信する山田尚子の「色」を追った。
取材を始めた2023年の末、『きみの色』の制作現場が佳境を迎える頃—山田は上がってきた映像一つ一つに、細かな光の加減や画角などの指示を出し、最後の“粘り”を続けていた。だが佳境独特の空気感はなく、むしろ穏やか。「その人が持っている力を引き出すのが上手い」という性分にもよるものであろうか…。 自分の中に渦巻く葛藤と繊細な心の動きを、アニメーションに昇華させ、世界に発信する山田尚子の「色」を追った。
by noho_hon2
| 2024-10-08 04:26
| テレビ
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