2024年 10月 14日
若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私- 第2話「恋は一瞬、姉妹は永遠」 |
舞台を令和の日本に置き換え、四者四様の幸せを追いかける姉妹の物語を描く。
恋も結婚もせず一生姉妹で暮らしたいと願う次女・涼を堀田真由が演じるほか、長女・恵役を仁村紗和、四女・芽役を畑芽育、三女・衿役を長濱ねるが務める。

たしか、原作の『若草物語』でも、次女のジョーが、物書き志望で、幾度となく映像化された、子供用 世界文学で読んだ(!) 身としては、個人的には、三女の身体が弱い、ベスが好きだったけれど、
映画化は、1994年の、次女のジョーを、当時。勢いあった、ウィノナ・ライダーが彼女を演じ、母親役も、スーザン・サランドンが演じて、インパクト!でした。(なんと、6回も、制作されているそう。)
噂によると、1933年の、キャサリーン・ヘップバーンが、出演していたものから、最近では、6度目の、2020年にも、製作。
それぞれ、トップ・スター達が、時流を考慮して、巧みにスライドしていくのが、「…なるほど」でした。
それだけに、令和版のドラマとしては、今旬・女優さん達が、現代ならではの設定とディテールで演じているのが、興味深く感じました。
今回。次女の涼(堀田真由)は、脚本家を目指していたが筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督をつとめる。
全開。勢いのあまり、現場で、大御所・脚本家(生瀬勝久)の 台詞を、つい勝手に変更してしまい、激怒されて、大目玉。その勢いのまま、会社を辞めてしまい、ハローワーク通いに。
ところが、新人賞・狙いで奮闘するも、幼馴染の応援によって、完成したものの、一次選考止まり。でも、「ラブストーリーの名匠」と呼ばれる、有名脚本家( 筒井真理子)に目にとまり、そこで修行をする展開みたいです。
個人的には、「この子は、絶対。深夜からすぐに、ゴールデンへ…」と予感してた、末っ子の、ファッション・デザイナーを夢見る、大学生の芽役(畑芽育)の、抜擢に、大いに納得した次第。
ちなみに、長女(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員として働き、三女の衿(長濱ねる)は、役者志望。
よって、個人的に、色々な意味で、興味深く見られそうなドラマです。
(ストーリー)
「書けばいいんでしょ!?黒崎さんと同じステージまで這い上がって、古い価値観ぶっ壊してやりますから!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。せっかくもらった監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言!……したものの、貯金も仕事もないのに、来月から家賃の支払いや奨学金の返済や妹の学費はどうすれば?今更ながら事の大きさに気付いてどんより気分の涼だが、もう後には引けず……。
一方、涼のピンチを知る由もない長女・恵(仁村紗和)は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせ……。
四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。エリート大学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギするが……。
一方、涼のピンチを知る由もない長女・恵(仁村紗和)は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせ……。
四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。エリート大学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギするが……。
by noho_hon2
| 2024-10-14 04:48
| ドラマ
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