離婚後夜 第４話

佐野晶哉が地上波連ドラ初主演を務める初恋ピュアラブストーリー。

LINEマンガ4000万PV突破の同名作が原作。主人公のカフェ店員のピュアでまっすぐな想いを受けて、“情”と“愛”の間でヒロインの気持ちが揺れ動く。“離婚後夜”から2人の本当の恋の行方はいかに。

原作『離婚後夜』（りこんこうや）は、＊あいら＊によるオンライン小説。小説配信サイト『peep』（taskey）にて2020年9月5日から2021年4月10日まで連載された。その後、2023年6月24日から2024年3月9日まで第2章が連載された。

NCOMIC制作による漫画版が漫画アプリ「HykeComic」（HykeComic）にて2022年7月30日から2023年5月6日まで連載され、同年6月24日よりシーズン2が連載中。

カフェでバイトする大学3年生の宝条伊織(佐野)が、常連客で小説家・香帆と思いがけない出会いを果たし、初めて本気の恋に落ちる。

一方、モラハラ夫との結婚生活を続けていた香帆は、夫の不倫現場を目撃したことで離婚を決意。二人の一時的な同居生活がスタートする。

確か、韓ドラの原作は、ネット漫画が原作なのが多いと聴いてはいたけれど、ついに日本でも、そうなりつつありますね。

自覚無き・モラハラ元・夫が、次の女性を連れてきたは良いけれど、本性を出し始めて、買ってきたお惣菜には起こるし、女性も『既婚者とは知らなかった』とは、かなりの重症パターン。

また、対照的に、ヒロインの才能を認めつつ『彼女を支えたい』と、恋する大学生が、真逆に描かれていて、少し苦笑。

個人的には、これから、オカッパと大きな眼鏡と地味服で封印している、ヒロインの魅力が、増していく予感。色々な意味で興味津々‥　でな、ドラマです。

　　　（ストーリー）

伊織(佐野晶哉)の自宅で一緒に暮らすことになった香帆(久保田紗友)が新たな人生を歩み始める中、伊織は父・伊佐夫(吉満寛人)に「好きな人ができた」と告げる。

一方、真也(長谷川慎)は不倫相手のアカリ(川津明日香)との同棲生活を開始。しかし、モラハラ気質の真也に嫌気が差し始めていたアカリが、不穏な動きを見せる。