宙わたる教室 第５話「真夏の夜のアストロノミー」

実話を基にした伊与原新の同名小説を、窪田正孝主演でドラマ化。

原作『宙わたる教室』（そらわたるきょうしつ）は、伊与原新の小説。

2023年10月20日に文藝春秋より刊行された。第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書（高等学校の部）。

定時制高校・科学部の生徒らが理科教師と出会い、“前代未聞の実験”に挑む姿を描く。

東京の新宿にある定時制高校には、年齢も生い立ちもバラバラな生徒が通う。そんな生徒たちが、謎めいた理科教師・藤竹(窪田)の導きの元、教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指す。

実話ベースだけに、年齢も境遇も違ったクラスメイト達を束ねる、藤竹（窪田正孝）の存在感と 演技力が光ってます。

実は、かなりの有名な存在だった模様を匂わせつつ、その事情も描かれそうですね。イッセー尾形が出演した時点で、名作・確定！だったかもしれません。

特に、少しだけ 実は 自覚無い ハンディが原因で 躓いてきた、金髪の少年。岳人（小林虎之介）に、俳優としての 伸びしろを感じます。

どうか、痛快なフィニッシュに なりますように。念っ！

　　　（ストーリー）

岳人（小林虎之介）、アンジェラ（ガウ）、佳純（伊東蒼）、長嶺（イッセー尾形）の４人で正式に科学部が発足。顧問の藤竹（窪田正孝）は活動目標として、高校の科学部などが研究発表を行う学会への参加を提案する。

しかし見学に訪れた発表会のレベルがあまりに高く、部員たちは参加を尻込みする。キャバクラに勤める岳人のクラスメイトの麻衣（紺野彩夏）は、珍しく落ち込む岳人を見て…。