2024年 11月 08日
わたしの宝物 第4話 「最後にもう一度会いたい…生きていた最愛の彼と夫への罪悪感」 |
市川貴幸、オリジナル脚本。
専業主婦の神崎美羽(松本)は、夫との関係が冷め切った中、思い続けていた幼なじみと再会。
あることをきっかけに一夜を共にし、彼の子供を宿す。美羽は愛する人との宝物を守るため、夫の子供だと偽る決断をする。
個人的には、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる松本若菜だけど、ある意味。作品選びを、やや間違えたかな?と感じてしまいます。
特に、前作『西園寺さんは家事をしない』が、あまりにも 快作だっただけに『(ありがちな 復活愛の 不倫モノは)惜しいっ!』と、感じてしまうのは私だけでしょうか?
夫役の、田中圭にしても、快活な愛されキャラだっただけに、子供の誕生からは、会社での、パワハラ・ストレスを、家庭なで、モラハラに替えて、妻を虐める役は、ややキツイと感じていただけに、
子供の誕生以来、急に心が成長して、イクメン・パパに変貌。でも、離婚寸前の、一夜のあやまちの結果で、元カレの子供だけに、ヒロインならずとも、痛いものを感じてしまいます。
個人的に、唯一の見どころは、北村一輝の 新境地・開拓キャラの存在でしょうか?
事故で亡くなったと思われた、元カレが生きていたのは、安堵だけど、逆に、さらに、痛さが増してしまう気がして‥ その純愛も、素直に浸れない感。もう、しばし。見守りモードです。
(ストーリー)
神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。
美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。
そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。
美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。
そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。
by noho_hon2
| 2024-11-08 07:37
| ドラマ
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