2024年 11月 11日
マイダイアリー 第3話 |
兵藤るり、オリジナル脚本。
言語化できない悩みを 抱える若者たちが 互いを 受け入れ合うことで、やがて 心の居場所
となっていく様子を ノスタルジックに描く。
大学生活 物足りなさを感じていた 恩村優希(清原)は ある日、桜の木の下で 夢中になって 数式を書く 不思議な青年と 出会う。
なるほど。吉本ばななの存在を 知った時。大島弓子の漫画版等 指摘さつつも『言語化できない想い』を 平易な言葉と、少し浮世離れした物語で、鋭く斬り込んだ作品を発表しておて感動、覚えました。
あの村上春樹にも、同様な、現代問題を巧みに ファンタジー性で表現する天才ぶりを感じました。
若い感性を、若い俳優さん達が、巧みに表現している、繊細な要素が『目の保養』も手伝って、大いに注目してます。
今回、スポットが当たったのは、白石まひる(吉川愛)の幼少期のトラウマで『人と、ある駅が怖い』苦手意識を、徐々に過克服していく様が描かれました。
ラストのスイカで乾杯っ!が素敵でした。場合にによっては、若い感性の代表になりえる可能性を感じたので、興味深く、見守っています。
(ストーリー)
恩村優希(清原果耶)の部屋に仕事帰りの白石まひる(吉川愛)が訪ねてくる。一緒に料理をし、夕食を食べ、何気ない会話の中で徳永広海(佐野勇斗)との事に触れるなど、気を許し合う仲ならではのリラックスした時間が流れる。そして、優希の口からはついあくびが。その姿に懐かしさを感じるまひる。そんなまひるにつられて、優希も人生の日記を読み返す…。
――2年前の7月。優希、長谷川愛莉(見上愛)、和田虎之介(望月歩)、広海の4人が、大学の空き教室でテスト勉強をしている。その中に、まひるの姿はない。メンズアイドル『F1RST SENSE』の推し活に励むまひるは、ショッピングモールで観客もまばらなステージに立つ彼らのライブを鑑賞中なのだ。
その日の夕方、ファミレスに集結した5人は、虎之介の提案で夏休みに5人で遊ぶ計画を立てることに。動物園、水族館など、行きたい場所を口々に挙げ盛り上がる4人。しかし、まひるは、虎之介と広海を交えて出かけることにためらいを感じてしまう。その理由を、「二人の前であくびができないから」と優希と愛莉には告げるが…。
その夜、まひるの最推しメンバー、RIM様(RIM)が突然の『F1RST SENSE』卒業を発表!まひるはショックを受けつつ卒業公演のチケットを購入するが、それがオンラインチケットだと知った優希と愛莉は、まひるの行動を不可解に思い…。
――2年前の7月。優希、長谷川愛莉(見上愛)、和田虎之介(望月歩)、広海の4人が、大学の空き教室でテスト勉強をしている。その中に、まひるの姿はない。メンズアイドル『F1RST SENSE』の推し活に励むまひるは、ショッピングモールで観客もまばらなステージに立つ彼らのライブを鑑賞中なのだ。
その日の夕方、ファミレスに集結した5人は、虎之介の提案で夏休みに5人で遊ぶ計画を立てることに。動物園、水族館など、行きたい場所を口々に挙げ盛り上がる4人。しかし、まひるは、虎之介と広海を交えて出かけることにためらいを感じてしまう。その理由を、「二人の前であくびができないから」と優希と愛莉には告げるが…。
その夜、まひるの最推しメンバー、RIM様(RIM)が突然の『F1RST SENSE』卒業を発表!まひるはショックを受けつつ卒業公演のチケットを購入するが、それがオンラインチケットだと知った優希と愛莉は、まひるの行動を不可解に思い…。
by noho_hon2
| 2024-11-11 06:58
| ドラマ
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