2024年 11月 12日
Qrosの女 スクープという名の狂気 第6話 |
原作『Qrosの女』は、誉田哲也による小説。『小説現代』(講談社)2013年2月号から同年9月号まで連載され、
同年12月に単行本が同社より、2016年9月に講談社文庫、2022年7月に光文社文庫から文庫本が刊行された。
「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属の敏腕記者・栗山孝治(桐谷)が、
ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。
今回は、主人公。栗山(桐谷健太)の、過去の快進撃!時代が描かれました。同時に、挫折も… なまじ、特ダネ・ネタのスピードを早める為に、裏をとって無かったばかりに、御報道で、人生を棒にしたタレントさんの件が、未だに尾を引いているようです。
個人的には、ナイス・キャスティングと思われた、編集長。林田編集長(岡部たかし)が、スクープのターゲットになってしまい、責任を取る羽目に…
いかにも、ありそうな事態だけに『…なるほど!』な、ものがありました。
最後の付き合いで、桐山がお手洗いで中座してる間に、酒気とペンを置いて消えた下りも『らしかった』です。
しかし、新編集長が、これまで、ムードメーカーと思っていた、えなりかずき、だったのは、意外や意外でした。
また、ターゲットになっていた、清純派。タレントさんが、(『高校レストラン』の頃、神木隆之介等と共演していた)川島海荷だったのも、驚きでした。
(ストーリー)
栗山(桐谷健太)と矢口(影山拓也)を監禁したのは、唯花(小西桜子)の元マネージャー・宇野(遊井亮子)と信者たちだった!傷を負いながらも2人は窮地を脱する。録音データを基に記事化に成功すると瞬く間に発行数が伸びていく。その裏でネットには不穏なチャンネルが立ち上がっていた…。
企画を探していた矢口は、「久岡リナ」という人物の記事が目に入り…林田(岡部たかし)から過去に犯した栗山の過ちを聞くこととなる。
企画を探していた矢口は、「久岡リナ」という人物の記事が目に入り…林田(岡部たかし)から過去に犯した栗山の過ちを聞くこととなる。
by noho_hon2
| 2024-11-12 04:17
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)