朝ドラ『ちゅらさん』最終回「命どぅ宝」

沖縄本土復帰の日に、小浜島で生まれたヒロインがやがて上京し、女性として母親として看護師として成長する日々を描いたオリジナルストーリー

。連続テレビ小説６４作品目。

最終週とは 知っていたけれど、まさか;の半ばで最終回を迎えるとは、（心の）準備が出来ていなかったので）大変、驚きました。

でも、えりぃ夫婦は『島の保健室を作りたい』という願いを叶えるとは、立派です。

やがて、登場人物達が、一同に会して。飲めや歌えで、えりぃに一言述べる下りは、ユーモラスで、なかなか良かった気がします。

今や貫禄の 芸達者な俳優に成長した、弟役の、山田孝雄も、初々しい存在感。

先日のネット・ニュースでは、夫役の彼は、あまりの多忙さに、一時。俳優業を休止していた模様。

だけど、オンエアが、20年余り前の事なので、おばぁは、まだしも、母親役の 田中良子が、短い生涯になるとは想いませんでした。だから、よけいに、良い作品で出会えて良かったね⋯な気分で追悼⋯

相変わらず、岡田ワールドは、次々と名作を生み出しているだけに、今後の活躍が期待されます。

えりぃ役の、国仲涼子。私生活では、同じ朝ドラ『ゲゲゲの女房』でブレイクした、人気俳優。向井理と結婚するとは⋯お幸せに。

総集編と、かなりイメージが違っていて、通して見られたのが、大収穫！ｓでした。

個人的には、菅野美穂が、やや、こじらせ気味な やや気難しい、でも、ピュアゆえの キャラの作家を好演していて新鮮でした。