2024年 12月 03日
嘘解きレトリック 第9話「2人の美男子現る!!遺産相続はディナーのあとで!」 |
原作『嘘解きレトリック』は、都戸利津による日本の漫画作品。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年12月号から連載を開始し、2018年5月号で完結した。
昭和初期の日本を舞台に、貧乏な探偵と「ウソが聞き分けられる」能力を持った探偵助手を中心とするミステリーが描かれる。2024年9月時点で累計発行部数は100万部を記録している。
“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”・祝左右馬(鈴鹿)と、“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。
やはり、月9ならではの、ベストセラーを人気俳優が、演じて、番組の特徴で伝統でもある、華やかさが、復活!
特に、レトロなセットの中。左右馬(鈴鹿央士)と、プチ・超能力を持つ、鹿乃子(松本穂香)がバディとなって、探偵するのは、大正解っ!
今回は、お屋敷の豪華なディナーに招待され、正装して出席するのも、見どころのひとつ、でした。今回のゲストも、裕福な存在として、未亡人・実原久(余貴美子)が、孫の鑑定を依頼。お屋敷の豪華さと、映像美を駆使した独特のトーンな色彩も、魅力のひとつ。
加えて、鹿乃子が、嘘かどうかを示す手の表情と、クロスのサインが、メッセージと鳴る要素にも、工夫が感じられます。結局、依頼主は、実は全て、見抜いていて、確証を得たかった感だけれど、オチのユーモラスさも、魅力のひとつ、かもしれません。
でも、朝ドラでは、芋っ子ちゃん、を演じたり、美人を演じたり、演技の幅があるので、期待してしまう、役者さんのひとり…です。
(ストーリー)
千代(片山友希)の紹介で、左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香)の元に未亡人・実原久(余貴美子)がやってくる。気乗りしていなかった左右馬だが、目の前に依頼金を置かれた途端に乗り気になり依頼を聞くことに。
久は“亡き娘夫婦の一人息子”だと名乗る男が2人現れたので、どちらが本物の孫か調べてほしいと言う。
by noho_hon2
| 2024-12-03 03:43
| ドラマ
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