2024年 12月 04日
宙わたる教室 第9話「恐竜少年の仮説」 |
原作『宙わたる教室』は、伊与原新の小説。2023年10月20日に文藝春秋より刊行された。第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)。
定時制高校・科学部の生徒らが理科教師と出会い、“前代未聞の実験”に挑む姿を描く。
東京の新宿にある定時制高校には、年齢も生い立ちもバラバラな生徒が通う。そんな生徒たちが、謎めいた理科教師・藤竹(窪田)の導きの元、教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指す。
ついに、ラス前。最大の危機の前。空中分解しそうになった科学部。藤竹(窪田)も、自分の都合で、只でさえ、繊細な事情ある面々に、新たな傷を作ってしまった責任を感じて、教師を辞めようとしてた時、
ついに、金髪少年、柳田岳人(小林虎之介)が、身体を張って「頼むから、科学部に、これ以上、怖い思いをさせたくないでくれ」と、傷だらけの姿で、先生に、直訴。
雨降って、地、固まるになって良かったですね。
でも、長嶺省造(イッセイ尾形)が、元々、病気で入院中の妻の為、学ぼうとしてたのですが、妻から「そんな 根性なしな ジジイと結婚した訳では無い」と、ガツンと一発は、泣きながら、笑えました。
どんなフィニッシュになるのか、大いに楽しみです。
(ストーリー)
三浦(仲野温)に実験装置を破壊され、怒りに駆られた岳人(小林虎之介)は他の部員とも衝突。誰も部活に来なくなり、科学部は空中分解してしまう。
岳人は一人では直せない実験装置を前に「諦めることには慣れていたはずだったのに…」と涙を流し、学校にすら来なくなる。
藤竹(窪田正孝)は7年前のある出来事と岳人を重ね、似たような道をたどらせてしまったことに胸を痛めた。そして悩んだ末、藤竹はある人物を訪ねる。
by noho_hon2
| 2024-12-04 06:57
| ドラマ
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