2024年 12月 06日
ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第7話「招かれざる患者!ふてほどナースの罪」 |
フリーランスの看護師“トラベルナース”コンビの活躍を描いた痛快医療ヒューマンドラマの続編。(最初のシリーズのレビューはこちら)
前作から2年、岡田将生演じる優秀だがプライドの高い那須田歩と、中井貴一演じる物腰は柔らかいが毒舌な九鬼静の看護師コンビが、再び命の現場を改革する。舞台となる基幹病院で、若きカリスマ新院長が最大の敵となる。
さすが、ドクターXの原作者。原案も担当の、中園ミホ。
おそらく、脇で、内田有紀が演じてた、派遣・スーパー看護師から、着想を得たような気がします。
今回は、偶然。出勤中に遭遇して、一刻を争う事態と、処置をした、歩(岡田将生)が、実は、卓球の天才少女で、命を救ってもらった事態への実感がわかず、お礼するより、モンスター化して、くってかかる展開。
最年少の、天才少女にこだわる余り、無茶を言い続ける母親…でも、むしろ、子供の方が、気を遣っていたのが判明。
なにげに、クセモノ役に配された、院長の、山崎育三郎に、複雑・事情がチラリ。
上品キャラの、中井貴一に、優秀だけど、つい毒舌が…って、キャラとのバディも最高!
これまた、どんな最終回を迎えるのか、大いに楽しみです。
(ストーリー)
歩(岡田将生)は出勤途中に、胸を押さえて倒れている少女と遭遇する。歩は少女に「七叶」と声を掛ける母親を安心させ、応急処置を施す。
救急車の到着後、歩は母親を連れて七叶を西東京総合病院に搬送することに。実は天才卓球少女だった七叶の病状は特発性自然気胸に加え、右手首が剥離骨折していたことが判明する。
by noho_hon2
| 2024-12-06 06:54
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)