劇場版公開記念!「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 スペシャル」特別編

シリーズ初のスペシャルドラマ!“失敗しない女"大門未知子(米倉涼子)ד史上最強の黒幕"黒須貫太郎(ビートたけし)!!『劇場版ドクターX』は、本日公開!

お約束の、劇場版・公開前の特別編。

でも、今回は、大人気シリーズの幕引きにふさわしい、豪華キャスティングと、サービス精神っ！

序盤から、名医紹介所の所長、晶さんが、美人ママ（橋本まなみ）に、ほっぺにチュッとされる等、意外な場面も。

フィギュア界のプリンス、氷室光二郎(伊野尾慧)から、絶大な信頼を受けて、手術する展開に。

宿敵も、日本初の創薬の拠点「クロス医療センター」院長・黒須貫太郎(ビートたけし)と、相手に不足なし。

ところが、暴漢に襲われて、黄金の右手を負傷。さすがに、ピンチ！と思われたものの、なんと、ゲストの青木崇高、演じる漁師から「ここの料理を食べると、一発で治る」との、奇跡的な展開。

黒須は、晶と、元・同僚で（？）、ただならない縁がある模様。彼は、新薬を使って、プリンスの治療を展開するものの、逆に副作用が出て、スランプに。よって、ずっと行方不明だったけれど、ついに復活した、未知子に、プシンスは、手術を懇願。

ただ、手術・途中。迷った時、黒須から「水素を使え」と的確なアドバイスで、窮地を切り抜けた一面も。

ラスト。屋台での会話も、なかなかに粋でした。スペシャルとしては、申し分無い、完成度だった気がします。最期を飾る映画が、どこまで奮闘するか、世間の評判を聞いてみたい、です。

　　　（ストーリー）

“失敗しない女"大門未知子(米倉涼子)は、日本初の創薬の拠点「クロス医療センター」院長・黒須貫太郎(ビートたけし)の依頼で、国民的フィギュアスケーター・氷室光二郎(伊野尾慧)の高難度オペを担当することに。

日本医療界トップの座をめぐる外科vs内科の争いに巻き込まれていく。

そして“外科医としての武器"を奪われ、最大の窮地に追い込まれた未知子から発されたのは『私、失敗したので』という衝撃の言葉だった…!