バントマン 第10話「長年続く友情と仕事の引き際…往生際の悪い打球とは 送る側の固い決意！！」

鈴木伸之が主演を務め、中日ドラゴンズの全面協力の下実現した、土ドラ初のスポーツエンターテインメント。

企画 - 市野直親（東海テレビ）
脚本 - 矢島弘一、富安美尋

プロ野球選手・大翔(鈴木)は、ホームランバッターとして活躍していたが、ある日戦力外通告を受ける。その後トライアウトを受けるが、大翔を待っていたのはプロの球団ではなく、一般企業だった。

大翔（鈴木伸之）の息子・直斗（小山蒼海）が「野球をやめたい」と言いだす。最近チームにライバルの少年が加入したらしく、大翔は「情けない！」と檄を飛ばすが…

なんと、今回、スポットが当たったのは、会社の専属運転手を、佐野史郎が。

僅かな変化もも逃さなかった、社長は、その変化を部下達に命じて、検査を受けるように、結果。禄内障が見つかり、治療と対処を考える事に。

長い友情ゆえの、諸々。なかなかの神回だった気がします。

　　　　（ストーリー）

櫻田社長（坂東彌十郎）の秘書を務める末松（福田ユミ）が、ある日バントマンの作戦室にやって来る。櫻田のドライバーである茂上（佐野史郎）が、縁石に車をぶつけるといった接触事故を何度か起こしたというのだ。

櫻田の身を案じ、大きな事故を起こす前に契約を打ち切りたいと相談する末松。しかし自らもドラゴンズとの契約を打ち切られた経験がある大翔（鈴木伸之）は気が乗らない。さらにバントマンたちが調査を進めると、茂上には意外な過去が隠されていたことが分かるのだった。