相棒 Season23 第７話「復讐者は笑わない」

『相棒』は、2000年からテレビ朝日・東映の制作で放送されている刑事ドラマシリーズ。

2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。

派生作品として 劇場版4作と スピンオフ映画2作が公開されている。

今回、スポットが当たったのは、捜査一課の、初期メンバー、三浦（大谷亮介）が 再登場。

29年前の事件との関連を解く展開に。かなり、この世界観を把握しての展開だっただけに、

てっきり、初期相棒の脚本家さん作品かと思いきや、新しいお名前に、相棒ファンが高じて、この方面に進んだ、若い脚本家さん？と感じてしまいました。

代わりに、就任した、篠原ゆき子演じる 女性警察官・出雲麗音が、挨拶する場面は、なかなか味でした。

次世代が育つ程の長い人気を誇シリーズならではの、ものだと感じた私です。

　　　（ストーリー）

八王子の公園で刺殺遺体が発見された。被害者は、29年前に元交際相手を殺害した容疑で指名手配され、逃走を続けていた押見という男であることが判明。

事件は時効を迎えていたが、捜査一課は29年前の事件の関係者が絡んでいるとみて捜査を始める。そんな中、右京（水谷豊）の携帯に、元捜査一課の三浦（大谷亮介）から連絡が。

そして、薫（寺脇康文）との再会も束の間、思わぬ依頼が持ち掛けられる。