アニメ 火の鳥 第７話「異形編」

古代からはるか未来までを舞台に、生命の本質や人間の業を壮大なスケールで描く。全１２編の原作から５編を再構成しアニメ化した。初回放送：２００４年

あれれ？　既に「異形編」が始まっていたのですね。

これは、原作を読んだ事が無いので、新鮮な気持ちで堪能できました。

事情があって、女性なのに、男の子として育てられ、そのように振る舞ったという意味では、手塚治虫の「りぼんの騎士」を思い出しました。

当然、猿田の彦も登場してたけれど、鼻の病を治して欲しいと言われたけれど、無理だと即断した事がインパクトでした。

何らかの事情で、火の鳥の羽を、持って「治療にあたる」事が仕事に？！

しばらく、様子見…　です。

　　　（ストーリー）

男として育てられた左近介は、非道の父を助けようとする八百比丘尼を斬りにでかける。寺で八百比丘尼を斬った後、屋敷に帰れなくなった左近介は、八百比丘尼が未来の自分自身であることを知る。

左近介は時間の輪の中に閉じこめられてしまったのだ。いずれ来る、自分自身に斬られる未来を見据えながら、左近介は寺を訪れる人・動物・妖怪の命を分け隔てなく救う生活を始める。