2025年 02月 16日
トーキョーカモフラージュアワー 第5話 |
原作『トーキョーカモフラージュアワー』は、松本千秋による日本の漫画作品。『ヤングキング』(少年画報社)にて2019年21号(10月15日発売)より連載中。
紙の単行本では、3巻以降は『ニュートーキョーカモフラージュアワー』のタイトルで刊行されている。
松本千秋によるコミックを原作に、華やかな大都会で寂しさを抱え生きるイマドキ男女の本音とうそを描く。松倉は、会社の辞令で転勤が決まり、山形から上京することになった宇都宮宏人を演じる。
流石の原作の映像化! “毒舌系エモチルラブコメディー”。と呼ばれるのも、分かる気がしました。誰しも盛っている、密かな『あるある』デリケートに部分に、スポットを当てて、描いた青春ほろ苦・群像劇が秀逸です。
同窓会で、上京した友人に話しかけてみたけれど、特に「聞き流して欲しかった」肝部分になると、あえなく解散… どんな余韻に、ついてきた子が語るエピソードは、本当か見栄か、はたまた虚言癖?な疑惑を残したまま…?!
そっと、見守りモードなドラマです。
(ストーリー)
「私の勝手じゃない?」宏人(松倉海斗)は、念願だった曽根ちゃん(片山友希)とのデートをついに果たしたのだが他の男性との約束があると立ち去ってしまう曽根ちゃんを黙って見送る事しかできず…。さらに仕事でも野田先輩(さや香新山)から頼まれた仕事が上手くいかず思い悩んでいた。
「東京しんど…」憧れていたはずの東京での暮らしに孤独感と辛さを感じ始める宏人。そんな時、地元・山形の中学時代の友達から電話が。それは、山形での同窓会の誘いだった。東京での生活に行き詰まりを感じていた宏人は意を決して同窓会への参加を決める。
最初のうちは同級生達も物珍しさから東京の話に興味を示してくれるもののすぐさま飽きられてしまう始末。山形の同窓生たちとの間に、いつの間にか生まれてしまった微妙な距離と温度差。東京での順調な暮らしぶりを装う自分自身に一層の虚無感に襲われる宏人。そんな宏人に声をかけてきたのは、同級生の1人・木崎(松岡広大)。彼が思わぬ形で宏人を救うことになるのだが…。
by noho_hon2
| 2025-02-16 03:25
| ドラマ
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