2025年 02月 27日
問題物件 第7話 「タワマン計画を邪魔する暴力団犬頭正体がバレる!?」 |
『問題物件』は、大倉崇裕による日本のミステリ小説。2013年8月に光文社より単行本、2016年7月に光文社文庫から文庫本が刊行された。
独特な雰囲気を持ち、人並み外れた記憶力と天才的な推理力がある謎の男・犬頭(上川)が、不動産会社のOL・若宮の前に現れては事件を解決する。犬頭は自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解き明かしていく。
まず、設定がユニーク、オレンジ色のブレザーが特徴の、犬頭さん(上川達也)と、若宮恵美子(内田理央)のバディは、なかなか、イイ感じ。
ちょっと、トボけた味わいあるディテール。
所長が車椅子で、実際に現場に出向くのが、2人とは… でも、時に消えて、犬頭さんになったり、所長の愛犬な・ワンちゃんになったり…
会話劇も、面白いので、(早くも)続編が見たい気がします。
(ストーリー)
若宮恵美子(内田理央)は、大島不動産販売の本社ビルを訪れた際、開発事業部の岩下圭吾(小関裕太)から相談を持ちかけられる。岩下は、タワーマンション計画で取り壊し予定のマンションに立ち退きを拒む住人がいるため、恵美子に解決を依頼。室長の大島雅弘(宮世琉弥)と相談し、依頼を引き受けることにした。一方、社長の大島高丸(船越英一郎)は、販売特別室の評判が高まることに苛立ち、恵美子を手助けする謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)について調査を命じる。
恵美子が現場に向かうと、犬頭がすでに立ち退きを拒む猪俣広巳(五頭岳夫)の部屋の前にいた。猪俣は「この部屋が気に入っている」と主張するが、犬頭は部屋の様子から彼が他に住まいを持つと推測。恵美子は猪俣が占有屋ではないかと疑うが、犬頭は暴力団の関与を指摘。調査の結果、この地域を縄張りとする『太平洋組』の存在が明らかになり、犬頭は恵美子を連れて組のビルへ向かおうとする…。
恵美子が現場に向かうと、犬頭がすでに立ち退きを拒む猪俣広巳(五頭岳夫)の部屋の前にいた。猪俣は「この部屋が気に入っている」と主張するが、犬頭は部屋の様子から彼が他に住まいを持つと推測。恵美子は猪俣が占有屋ではないかと疑うが、犬頭は暴力団の関与を指摘。調査の結果、この地域を縄張りとする『太平洋組』の存在が明らかになり、犬頭は恵美子を連れて組のビルへ向かおうとする…。
by noho_hon2
| 2025-02-27 04:41
| ドラマ
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