2025年 04月 05日
<ノイタミナ>謎解きはディナーのあとで 第1話「殺意のパーティにようこそ File1」 |
東川篤哉氏による本作は、国立署の新米刑事でありながら名門「宝生グループ」の令嬢・宝生麗子を主人公に据えた本格ミステリー作品。
麗子は「風祭モータース」の御曹司である風祭警部とともに事件捜査に当たり「お嬢様の目は節穴でございますか?」との毒舌な物言いの執事兼運転手の影山がその推理の補助を務める。鮮やかな推理で事件の真相に迫っていく展開が特徴となっている。
国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な「宝生グループ」のお嬢様。
「風祭モータース」の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、
難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」――暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。
人気ドラマのアニメ版。原作が大ヒット小説だけに、描き方や、勘所を抑えた表現は、さすが、ノイタミナッ!
でも、ドラマでは、1話完結だったけれど、アニメでは、前後編に分かれている模様。後半は、影山執事の謎解きが展開の予定。
改めて、ドラマも、よくぞ、ここまで…という再現度。ほとんど、神キャスティングッ! ヒロインの 北川景子の美しさと、毒舌・執事のを、アイドル時代の、櫻井翔が、何より ボンクラ御曹司の風祭頸部を、椎名桔平が演じた発想自体が、ツボでした。感心しいてしまった次第です。もう、しばらく様子見しようかと…楽しみです。
(ストーリー)
国立署に勤める新米刑事・宝生麗子は、実は世界的な大企業“宝生グループ”の御令嬢。この事実は警察の上層部でも一部のみが知る秘密だ。
ある日、麗子は桐生院吾郎の還暦パーティに訪れる。そこには吾郎の娘である綾華、大学時代からの親友、香織たちもいた。4人が再会を喜んでいると、上司の風祭警部から麗子に「傷害事件が発生」との緊急連絡が…。
なんと現場はパーティ会場であるこのホテル!「ドレス姿ではまずい」と慌てる麗子だが、なぜか近くに私服があり、事なきを得る。現場に向かうと、被害者は大学時代の先輩、瑞穂だった。
瑞穂は犯人の特徴を示す言葉を残し気を失ってしまう。言葉を頼りに容疑者として集められたのは、麗子の親友たちだった。しかし、一向に犯人の手がかりは見つからず、
「あと20分で解決しろ!」と無理難題を麗子に押し付ける風祭警部。麗子が頭を抱えていると、背後に男が現れ、「犯人はわかった」と真相を告げるのだった。
by noho_hon2
| 2025-04-05 05:06
| アニメ・コミック
|
Trackback
|
Comments(0)