2025年 04月 21日
【大河ドラマ】べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~第16話「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」 |
平賀源内を、脂のノッている、安田顕の、見事な天才の最期を描いた、怪演劇場!でした。世界の、渡辺謙が演じる、田沼意次との、タッグがズレて、対峙する事に…結果。お金で解決しようとしたのが裏目に出て、プライドを無くした彼が、何者かにハメられて…?!
それだけに、惜しまれる才気が、ラストの紹介で披露されて、安堵… でした。それだけに、主演の、横浜流星の若さと、清潔感が 必要だったのも、分かる気がしました。
偶然だけど、日曜劇場でも、現在。大問題になっている、オンライン・カジノに ロックオン。大人の事情と、その周辺を描いていただけに、感慨もまた、ひとしお…でした。
痛快撃と、考えさせられ系が同居する、今回の ラインナップ。目が離せない 地上波の奮闘ぶりです。
(ストーリー)
家基(奥智哉)の急逝した事件は確固たる証拠を得ぬまま幕引きとなる。意次(渡辺謙)は源内(安田顕)に、これ以上詮索を控えることを告げると、源内は激怒する。一方、蔦重(横浜流星)は源内の住む“不吉の家”と呼ばれる屋敷を訪ねる。
そこで、正月に出す戯作の新作を依頼するも、時折、奇妙な言動を繰り返す様子が気になっていた。そんな矢先、蔦重や意次のもとに、“源内が人を斬った”という知らせが入る…。
by noho_hon2
| 2025-04-21 07:59
| ドラマ
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