2025年 04月 27日
地震のあとで 最終回「続・かえるくん、東京を救う」 |
2025年、東京。銀行を定年退職した片桐の元へ、突然巨大な蛙の姿をした「かえるくん」が現れ、間もなく地震が起こるという。2人は 東京を救うことができるのか。
『神の子どもたちはみな踊る』は、村上春樹の 連作短編小説集。2000年2月に新潮社より 刊行された。
阪神・淡路大震災 あれから30年。村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした “地震のあと” の 4つの物語ー岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市を各4話の主人公に、豪華俳優陣が 集結。
映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本、山本晃久がプロデュース、ドラマ『その街のこども』『あまちゃん』で震災を描いてきた井上剛が演出する。震災の影響を、現地ではなく遠い場所で受けた人間たちの、喪失を伴う奇妙で美しき世界。
『新潮』に「地震のあとで」という副題付きで連載された、表題作『神の子どもたちはみな踊る』をはじめ5編の短編と、書き下ろし短編1編を収録する。2002年2月に新潮文庫として文庫化された。
原作 - 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』より
脚本 - 大江崇允
音楽 - 大友良英
脚本 - 大江崇允
音楽 - 大友良英
人間社会を襲う圧倒的な暴力とその影響を表現した四つの物語を紡ぐ。映画「ドライブ・マイ・カー」(2021年)の大江崇氏が脚本を務め、震災の影響を現地ではなく遠い場所で受けた人間たちの、喪失を伴う奇妙で美しい世界を描く。
これだけ、シュールな偶像話を、ここまで映像化した、脚本と、映像・担当者を、思わず、リスペクトしてしまいます、名優・佐藤浩市と、旧・ジャニーズ、きっての演技力を誇る、錦戸亮を使うとは、NHKさん、流石!でした。
世間も声も聴いてみたい気がする、斬新なドラマでした。のんの声も、ピッタリですね。キャスティングの妙を感じました。
(ストーリー)
「地震のあと」を描く4つの物語の最終話。2025年、東京。漫画喫茶で暮らす地下駐車場の警備員・片桐(佐藤浩市)の元へ、突然「かえるくん」(のん)が現れる。
巨大な蛙の姿をした「かえるくん」は、30年前に片桐と共に地震から東京を救ったと言うが、片桐には身に覚えがない。それでも「かえるくん」は、地震を引き起こす「みみずくん」との戦いに片桐を誘う。果たして2人は、再び東京を救うことができるのか。
by noho_hon2
| 2025-04-27 06:31
| ドラマ
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