2025年 04月 30日
対岸の家事~これが、私の生きる道!~ 第5話 「子供の将来は親の責任…?」 |
『対岸の家事』(たいがんのかじ)は、朱野帰子による日本の小説。講談社より2018年8月に刊行され、文庫版は、2021年6月に講談社文庫より刊行された。
原作 - 朱野帰子『対岸の家事』(講談社文庫)
脚本 - 青塚美穂、大塚祐希、開真理
脚本 - 青塚美穂、大塚祐希、開真理
ある出来事から家族のために専業主婦になることを選んだ村上詩穂(多部)は、ひょんなことから働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」と交流していくことに。彼らとの出会いを通して、詩穂の人生は少しずつ動き出していく。
やはり、この脚本の斬新さは、タイプや考え方、生育環境の違う3名が、子育てを通して、成長し、理解しあう醍醐味に、感じました。
エリート官僚の育休に、おディーン様が。それまで、『おひとり様』の代表みたいだった、江口のり子に、生真面目で優秀な、ワーママを。そして、多部未華子が演じるのは、専業主婦を早く亡くして、父親の古い価値観の理不尽さに対立してしまった、難役に、熱演してますが、子供達の可愛さと「あるある」満載なエピソード等。
改めて、令和の、新しい価値観を感じます。今回は、キャンプ・イベントで対立してしまったけれど、見守りたい、愛しい3組の家族です。次回が、とても楽しみです。
(ストーリー)
中谷に誘われ、詩穂と娘の苺は佳恋と一緒に英語の体験教室へ参加することに。乗り気でない詩穂に対し、中谷は「体験は子どもへの武器」と語る。後日、長野家・村上家・中谷家の三家族でグランピングへ行くことに。バーベキュー中、礼子は家では何もしない夫・量平が外で活躍する姿にモヤモヤ。
一方、詩穂は同年代の子どもたちと遊んで生き生きする苺を見て、自分が専業主婦として苺の体験の機会を奪っているのではと悩み始める。
一方、詩穂は同年代の子どもたちと遊んで生き生きする苺を見て、自分が専業主婦として苺の体験の機会を奪っているのではと悩み始める。
by noho_hon2
| 2025-04-30 09:16
| ドラマ
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