ソロ活女子のススメ5 第8話「ソロ無人島」

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・恵(江口のりこ)が、一人の時間を楽しむ活動“ソロ活”をする姿を描く。今回は、オーストラリア・メルボルンを訪れる他、国内で「ソロ植物館」「ソロ駄菓子屋」「ソロ無人島」に挑戦する。

原案 - 朝井麻由美 『ソロ活女子のススメ』（大和書房刊）
脚本 - 及川博則（株式会社ライス）

ほか、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香が続投、大塚明夫が引き続きナレーションを担当。

今回は、いつもと趣向を替えて、他のメンバー側がメインで？で、休みを取って、無人島に向かい、おフィルにに1人出社する恵 (江口のりこ) が、それを 眺めている感じが、なかなか、新鮮・企画でした。

題して『バーチャル。無人島・ツアー』にウケました。完全葬儀で、冒険する他の社員達が、また違う顔を見せていて、「…現代では、これも、ありなんだな」と、感心してしまいました。

蛇足ながら、このシリーズのオープニングが、好きなのですが、ひょっとして、月９と、同じ方の作風に感じられるのは、私だけ？

このシリーズも、また、最後まで確かめていドラマです。（江口のりこが、朝ドラ『あんぱん』のお母さん役だけに、よけい味わい深い？！）

　　　（ストーリー）

オフィスのシステムメンテナンスに立ち会うため、他の社員が休む中1人出社する恵だが、「ソロ活はどこかに出かけないと出来ないわけではない」とインドアソロ活を決行！プロジェクターを独り占めし、ご土地グルメを食べながらご当地の映像に没入、仮想の石川県能登町に旅するソロバーチャルツアーへ。

一方、彩子（小林きな子）、石岡（渋谷謙人）、遥（佐々木春香）もそれぞれソロ活へ！行き先はなんと全員、あの有名アニメ映画の舞台にもなった横須賀・猿島だった！？全てのものは朽ちていく、朽ちていくその前に、今の我々にできる事とは…。