彼女がそれも愛と呼ぶなら 第8話

一木けいの小説を、栗山千明主演で実写ドラマ化。

『彼女がそれも愛と呼ぶなら』は、一木けいによる小説。2024年3月12日に幻冬舎から単行本が刊行された。

原作 - 一木けい『彼女がそれも愛と呼ぶなら』（幻冬舎文庫）
脚本 - おかざきさとこ、上野詩織

全員が同意し理解しあった上での“複数恋愛”を描くラブストーリー。大学院生の小森氷雨(伊藤健太郎)が恋に落ちたのは、一回り年上の女性・水野伊麻(栗山)。年齢の差を越えて引かれ合っていく中で、伊麻が2人の恋人・空久保亜夫(千賀健永)、風間到(丸山智己)と暮らしている事実を知る。

ついに、母・伊麻（栗山千明）は、愛娘、千夏（小宮山莉渚）の、恋人・太呂（竹野世梛）の束縛の強さから逃れる為に、代わりに、対決っ！

問題の写真を消させ、別れたいという娘の意思を伝える事にっ！　それを、暖かく見守る同居している恋人達の餃子パーティが可愛かったです。

でも、若い恋人。氷雨（伊藤健太郎）は、結婚して独善したいという想いを伝える事に？！　どういう展開になるのか、目が離せないラブ・ストーリーです。

　　　（ストーリー）

千夏（小宮山莉渚）は、恋人・太呂（竹野世梛）からの過度な性的要求や束縛に苦しみつつも、彼の期待に応えようと努力していた。しかし下着姿の写真を撮られたことで限界を迎え、線路に飛び込もうとする。警察に駆けつけたのは義理の父・到（丸山智己）だったが、父親でない自分の無力さに打ちひしがれる。母・伊麻（栗山千明）は娘を守ろうとし、太呂に写真を削除させ接近禁止を告げるが、太呂は反論。

一方、千夏を心配する氷雨（伊藤健太郎）は、彼女と向き合おうとするが伊麻と衝突。その言い争いを千夏が聞いてしまい、愛を見失い涙する。彼女に周囲の想いは届くのか――。