続・続・最後から二番目の恋 第9話「一緒にわちゃわちゃ生きていく人がいれば、幸せ」

2012年に第1期の連ドラ『最後から二番目の恋』と、スペシャルドラマ、最後から二番目の恋２０１２秋 2014年に第2期『続・最後から二番目の恋』が放送された、

小泉今日子＆中井貴一が主演を務める「最後から二番目の恋」の第3期。

脚本 - 岡田惠和

テレビ局プロデューサーの主人公・吉野千明(小泉)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディー。

冒頭から、無事が判明した、双子の兄妹の会話。２人限定コントって、ユーモラスさも、素敵でした。

そして、カフェ・ナガクラで、長倉和平（中井貴一）の、発表は行われます、何気に、勘の良い吉野千秋（小泉今日子）は、革新を的中っ！　やはり、鎌倉市長に誘われた経緯と心境、決断を語りました。

群像劇の楽しさ。万里子（内田有紀）から、千秋への感謝の手紙に、真摯なお返事と共に、新たな 企画を思いつきます。「チーム吉野千明」が結成。それぞれが、万里子の脚本を読み、自分なりの感想と提案を、どんどん付箋して、ついに、脚本は完成っ！

また、片想い同士な、長瀬（三浦友和）と、サレ妻・同盟で、ドラマの発端になった、早田律子（石田ひかり）の、カフェでの会話も味わい深かったです。

「心が動くと、見えるものが変わってくる」「でも、その痛みさえ楽しみたい」と大人の片想いの幸せ論に感動しました。

でも、千秋が羨ましがった、衣装を、メルカリで見つけて手に入れたら、なんと、後本に。水谷典子（飯島直子）が、出品し、お礼のお菓子を付けていたことが判明。

典子も、千秋の部屋と服を借りて、「素敵女子」の取材を受けて以来、思うものがっ？！

ラストは、和平の娘、長倉えりなが、友人というか、恋人？と語る場面に遭遇。偶然の出来事だけに、こっそり隠れて、聞き耳を立てていたけれど、２人が大接近して、キスしそうになって、っ゙動揺の余り、思わず、隠れてた荷物の山を、ひっくり返し江Tしまいます。

今回も、堪能しました、やはり、岡田ワールドは、ドラマの楽しさを届けてくれて嬉しいいです。このシリーズが、月９になる日が、来るとは思いませでした。嬉しいサプライズです。

　　　　（ストーリー）

鎌倉を舞台に、長倉和平はいよいよ市長選への立候補か辞退かを決める日を迎える。市長・伊佐山に花束を手渡しながら、胸の内を明かす決意を固める。

一方、弟の真平は、完治した病を受け入れきれずに戸惑いながらも、姉の万理子と共に過去を振り返り、新たな旅に踏み出す。万理子は千明に「月9」ドラマ企画書を送り、千明は「チーム吉野千明」とともにそれを完成させる。和平は家族に市長選立候補の真意を告白し、大きな変化を迎える。

一方、蕎麦屋で偶然出会った成瀬と早田も、変化をもたらした「千明と和平」について語り合う――それぞれが人生の転機に立っていた。