2025年 06月 18日
人事の人見 最終回「社長総選挙!?消えた人見を探せ!感動の最終話」 |
脚本 - 冨坂友
古い熱血体質の残る大企業・日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見(松田)だったが、実際には社会常識に欠けたおバカでピュア過ぎる型破りな男だった。
しかし、人事部の面々からはあきれられるも、突拍子もない提案で問題を解決していく。
やはり、最終回まで、ドタバタ三昧でしたね。まさかの、社長・就任っ! でも、向いてないから、誰か、情熱と、我こそは…という方、立候補をっ!」という流れで、選挙戦が行われる事に。
でも、肝心の、人見は、偶然。悩んでいる新入社員に相談に載っていく内、アイディアに気づいたり、彼女への説得が、真野(前田敦子)の機転で、マイクで流れる…展開になるあたり、なかなかに斬新でした。
そして、再び、旅に出る人見の姿に、納得感がありました。個人的には、終盤前に、まるで「古畑任三郎」じゃないけれど、おさらいしつつ、フィニッシュへと至る流れが、改めて、新鮮に感じました。
痛快劇として、なかなか斬新で、キャスティングも巧く使っていた意味でも、感心… でした。今期は、バラエティに富んだドラマが多かった気がするのは、私だけでしょうか?巷の声も聴いてみたい気がしました。
(ストーリー)
人見(松田元太)が『日の出鉛筆』の代表取締役社長に就任した。人事部では、人見がいなくなった寂しさからか、部員たちも仕事が手に付かないでいたが真野(前田敦子)だけは、「いなくなった人間のことばっか考えててもしょうがないでしょ?」と仕事に没頭していた。
一方、社長となった人見は、生活がガラッと変わり慣れない社長業に悪戦苦闘する毎日。そんなある日、社長用の車で移動中の人見は、新入社員の茅原葵(杏花)が公園のベンチで泣いている姿を目撃する。人見は車を止めるよう頼んだが、スケジュールが詰まっていて認めてもらえない。食い下がる人見だが秘書に「他の者を行かせるので大丈夫です。社長は、困ってる誰か一人を助けるより、大勢を見てください」と言われてしまう。
その一言をきっかけに、人見はとんでもなく大胆な行動に走り……!?
一方、社長となった人見は、生活がガラッと変わり慣れない社長業に悪戦苦闘する毎日。そんなある日、社長用の車で移動中の人見は、新入社員の茅原葵(杏花)が公園のベンチで泣いている姿を目撃する。人見は車を止めるよう頼んだが、スケジュールが詰まっていて認めてもらえない。食い下がる人見だが秘書に「他の者を行かせるので大丈夫です。社長は、困ってる誰か一人を助けるより、大勢を見てください」と言われてしまう。
その一言をきっかけに、人見はとんでもなく大胆な行動に走り……!?
by noho_hon2
| 2025-06-18 07:44
| ドラマ
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