2025年 06月 24日
続・続・最後から二番目の恋 最終回「いくつになっても未来に恋していたい」 |
2012年に第1期の連ドラ『最後から二番目の恋』と、スペシャルドラマ。
最後から二番目の恋2012秋 2014年に第2期『続・最後から二番目の恋』が放送された、その、第3期。

脚本 - 岡田惠和
小泉今日子&中井貴一が主演を務める「最後から二番目の恋」の第3期。
テレビ局プロデューサーの主人公・吉野千明(小泉)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。
ユーモラスで、味のある 群像劇としては、最高峰の存在では?とさえ、感じる、シーンの数々… 冒頭、早田律子(石田ひかり)から、長倉和平(中井貴一)の「失恋させて下さい」からして、名エピソードだし、
新参入の、娘役、長倉えりなからして、父への愛を、物語る。ふと漏らしたエピソードに、眼力と対応に、ある種の大きな愛を感じました。
個人的には、長倉真平(坂口憲二)と、金太郎のカップルの海岸でのシーンも好きだったし、何かとユーモア担当だった、水谷典子(飯島直子)が、長倉万理子(内田有紀)と同じく「書く喜びと苦しさ」に目覚めたり、
医師・成瀬千次(三浦友和)は、どこまでも、格好良かったし、特にラストの、和平が、トラブルから、選挙に無理やり出馬させられ、結果。お約束の、副な担当者におさまるあたり、ユーモラスっ!
やはり、圧巻は、カフェ・ナガクラでの、千明の還暦パーディでしょうか? ラスト。和平と、千明の会話で終わるフィニッシュも味わい深かったです。
冒頭のアニメーションも、ラストのほんわかした、イラストとのコラボも工夫に満ちていて、好きでした。願わくば、その後も見たい気がするのは、私だけ?!
(ストーリー)
カフェ・ナガクラで、長倉えりなは幼い頃の家族の思い出を語る。母の死後、孤独に座っていた父の姿を思い出し、話す彼女の手を木村優斗が優しく握る。同じ日、早田律子と成瀬千次も自分の恋と向き合う。
一方、長倉家の兄弟や家族たちは「第2の人生」に踏み出し、それぞれの出会いや日常を大切に生きている。吉野千明と長倉和平も、長年の時を経て、自分たちの「未来」を見つめ始めていた。
一方、長倉家の兄弟や家族たちは「第2の人生」に踏み出し、それぞれの出会いや日常を大切に生きている。吉野千明と長倉和平も、長年の時を経て、自分たちの「未来」を見つめ始めていた。
by noho_hon2
| 2025-06-24 04:34
| ドラマ
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