【ドラマ10】舟を編む 〜私、辞書つくります〜 第２話

なんと、映画化もされて、ヒットした話題作。ドラマの方も、なかなか、力作だと思っていあたら、華麗なる受賞の嵐！だったのですね。

●ギャラクシー賞　第62回テレビ部門　選奨受賞

●ドイツ・ワールドメディアフェスティバル2025　金賞受賞

●東京ドラマアウォード2024　連続ドラマ部門　優秀賞受賞

●第40回　ATP賞　奨励賞受賞

原作は、同じでも、同じハイレベルな営巣化。映画も好きだったけれど、このドラマも、大いに心惹かれます。

特に、キャスティングと演出が見事！のひとこと。分かりにくい、辞書作りの細やかな部分を、巧く表現している工夫には、頭が下がります。

特に、配された、ポジションが、絶妙で、ギャラクシー章も、大納得！です。

今回は、ヒロイン、みどり（池田エライザ）と、昇平（鈴木伸之）の破局を軸に、失恋の言葉の真の意味を探る意味でも、天晴な脚本でした。

とても、楽しみです。

　　　（ストーリー）

昇平（鈴木伸之）が出て行き気落ちするみどり（池田エライザ）だが、馬締（野田洋次郎）の言葉で辞書作りの一歩を踏み出す。

さらに製紙会社の宮本（矢本悠馬）から、「大渡海」専用の紙を作っていると知らされ、辞書作りの規模に圧倒される。そんな中「恋愛」の語釈に違和感を覚えるみどり。馬締や松本先生（柴田恭兵）の後押しで、自分なりの「恋愛」の語釈に苦心していると、バイトの天童（前田旺志郎）から一通のメールが届く。