2025年 06月 25日
天久鷹央の推理カルテ 最終回「絶体絶命…訴えられた天才医師」 |
「天久鷹央」シリーズ(「あめくたかお」シリーズ)は、知念実希人による日本の連作医療ミステリ小説。表紙イラストはいとうのいぢが担当している。
原作 - 知念実希人『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ(実業之日本社文庫刊)
脚本 - 浜田秀哉
脚本 - 浜田秀哉
医師が医学的な知見と診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく新感覚の本格医療ミステリー。
驚異の知能を誇る診断医・鷹央(橋本)が、彼女が部長を務める「統括診断部」に派遣された内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と共に不可解な症状や謎を解き明かす。
まさか、最終回に、難症例と訴訟騒ぎが、ガチンコするとは! しかも、キーアイテムは、差し入れの、フルーツ・ジュース。しかも、訴えてきた 母親が、実は「代理ミュンヒハウゼン症候群」だったとは!
確かに、難しい症例です。物語も、かなり、端折った感だし、やや、評価は低目に感じたけれど、私は、主演の、橋本環奈の プロ根性な役者魂と、天才だけど、やや、対人関係に障害を持つ設定を、うまく、キュートに演じてた気がします。
不気味・笑いも、なかなかの傑作でした。願わくば、続編を…と、望んでしまうひとりです。
(ストーリー)
天才医師・天久鷹央(橋本環奈)は、過去に診断した少年・宗一郎の母親から医療過誤で訴えられる。宗一郎はビタミンA過剰症と診断されたが、その後発作や意識障害が続発。誤診を否定する鷹央は再診断に挑むが、原因が特定できず苦悩する。
一方、病院の評判を守ろうとする院長は、鷹央の所属する統括診断部の廃止を提案。タイムリミットが迫る中、仲間と共に必死の再検証を進める鷹央だったが、自信を喪失していく。シリーズ完結編、衝撃のラストへ。
by noho_hon2
| 2025-06-25 04:55
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)