【土曜ドラマ】ひとりで死にたい 第３話「YO!熟年離婚は終活の敵！」

本作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、「死」と「笑い」の融合した類いまれなる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の同名漫画を、

大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香による脚本でドラマ化する社会派「終活」コメディー。

主人公を演じる綾瀬のほか、佐野勇斗、山口紗弥加、松坂慶子、國村隼らが出演。椎名林檎が主題歌を担当することも話題を集めている。

やはり、国民的・俳優。綾瀬はるかと、松坂慶子、恐るべしっ！

今回、ラストで、２人が「ラップバトル」に挑戦するのですが、極めて「サマになっている」のに、驚きました！

個人的に、このキャスティングを考えた方を崇拝します。コミカルな中にも、重要なテーマを、よくぞ、きおこまでコミカルで軽やかに、織り込んで物語が進むのには、感動的です。

よけいに、目が離せない秀逸ドラマです。

　　　　（ストーリー）

鳴海（綾瀬はるか）の父・和夫（國村隼）は「俺に介護が必要になったら、鳴海が仕事を辞めて実家に戻れば良い」と自己中心的に考えていた。

しかし那須田（佐野勇斗）から「介護で子供からネグレクトを受けるケースもある」などと現代の介護事情を聞き、和夫は自身の終活について真剣に考え始める。

喜ぶ鳴海だが母・雅子（松坂慶子）が熟年離婚を企てている事が判明。それには亡き伯母・光子（山口紗弥加）との因縁が関係していた…。