【夜ドラ】藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編ドラマ シーズン３ 「宇宙からのオトシダマ」

ドラえもん作者藤子・Ｆ・不二雄の傑作ＳＦ短編を実写ドラマ化！シーズン３を２週にわたって８回放送。（月）～（木）夜１０時４５分。金曜深夜には一挙再放送も！

まさに「宇宙からのオトシダマ」ですね。

幼馴染の、ミッちゃん（豊嶋花）が、正月早々、ロン毛な 家庭教師・御影（野村周平）と楽し気に過ごしていて、のぼせているのが、面白くない 中学生の平川（黒川想矢）。

お年玉が少なくてがっかり。これでは、無線操縦のヘリコプターも買えそうにない。

幼い頃は 親しかった ミッちゃんの変貌ぶりを 寂しく思う平川。トボトボ歩いていると、ピンク色に発光する物体が空から落ちてきて…その玉（声：釘宮理恵）は突然平川の手を離れ転がりだし…！

誰もが「あるある」な、成長期の経験。それを、天才、藤子・Ｆ・不二雄の傑作ＳＦ短編に、かかると、こんなにユーモラスでシュールな展開っ！

むしろ、現代では、ありえない小道具や、設定も興味深くて、クスッと笑いながら堪能しました。

理不尽なおしおき（？！）に、当惑する御影には、気の毒だったけれど、演じているのが、野村周平だけに、笑い話で済まされそうな要素もミソ。

今回も、うまく キャスティングや、ドラマ化しているなと感心してしまう秀作揃いです。（原作の絵柄を見ると、落差に、納得感）

　　　（ストーリー）

中学生の平川（黒川想矢）はお年玉が少なくてがっかりしていた。これでは無線操縦のヘリコプターも買えそうにない。ミッちゃん（豊嶋花）に電話すると正月早々家庭教師・御影（野村周平）と楽し気に過ごしていて、平川にはとてもつれない。

幼い頃は親しかったミッちゃんの変貌ぶりを寂しく思う平川。トボトボ歩いていると、ピンク色に発光する物体が空から落ちてきた。その玉（声：釘宮理恵）は突然平川の手を離れ転がりだし…！