連続テレビ小説『あんぱん』第２２週「愛する形」第１０９回。朝ドラ史上、初の…？！

脚本家、自信の体験が、描かれた回でした。

おそらく、脚本の中園ミカ、いつか、自らの体験談を脚色して、（本当は、ファンレターに、直筆の返事が来た件と、しばらく文通してたのは知っていたのですが…）

物語のエピソードとして、どこかに練り込むと予想はしてたのですが、こういう形で、やや、生意気少女の上京話として、描くとは、思ってみませんでした。

脚色として、やや、反発をかいそうな、生意気・少女の形にしたけれど、世間の評判を聴いてみたい気がしました。個人的には、やや、毒舌過ぎて、、のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）が 少し、お気の毒に感じました。

　　　（ストーリー）

ある日、嵩（北村匠海）にファンレターをくれた小学生の中里佳保が、祖父の砂男と柳井家にやってくる。笑顔で迎えるのぶ（今田美桜）と嵩だったが、ニコリともせずに辛辣（しんらつ）な言葉を投げる佳保に、2人はタジタジに。

貼ってあった太ったおじさんの絵には興味を示すが…。佳保が映画の話などで蘭子（河合優実）と意気投合する中、砂男はのぶと嵩に佳保のつらい出来事を話し、嵩の詩集に救われたと感謝を伝える。