リベンジ・スパイ 第8話「幸せと葛藤の天秤」

大橋和也が主演、渋谷凪咲がヒロインを務め、「東京タラレバ娘」(2017年、日本テレビ系)などを手掛ける松田裕子のオリジナル脚本で描くスパイ・ラブコメ。

脚本 - 松田裕子

主題歌 - なにわ男子「アシンメトリー」（Storm Labels）
監督 - 竹園元（テレビ朝日）、宮田和弥

何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、スパイとして暗躍する菅原優我(大橋)。そんな中、優我は情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷)を好きになってしまう。

ついに、ラス前。スパイとして復習する予定が、相手と愛し合う関係になろうとは！　でも、キャスティングの絶妙さで、コミックの持ち味をうまく表現してると思います。

しかし、好青年から、怪演・俳優と変貌した、高嶋政伸が、今度は、人の親役を演じるとは、感慨深いものが…？！　ラストは、どんなフィニッシュになるか、とても楽しみです。

　　　　（ストーリー）

雷雨の日、トラウマに苦しむ菅原優我（大橋和也）のもとに藺牟田花（渋谷凪咲）が駆けつけ、互いの想いを告白し愛を確かめ合う。恋人として穏やかな時間を過ごす一方、優我は兄・尚之（溝端淳平）の死の真相を胸に抱え続ける。

花の父・藺牟田隆一（髙嶋政伸）が関与している可能性を思い返し、真実を追えば花を傷つけると葛藤する優我。専務・桜小路（高橋光臣）も優我を探り始め、やがて「藺牟田メディカルデータ」で予期せぬ事態が起こり、恋と復讐の間で揺れる優我の心は大きく揺らいでいく。