2025年 08月 31日
【土曜ドラマ】母の待つ里 第1話「松永徹の場合」 |
『母の待つ里』(ははのまつさと)は、浅田次郎による日本の小説。小説新潮に2020年3月号から2021年2月号まで連載され、2022年1月25日に新潮社より単行本が刊行された。
原作 - 浅田次郎『母の待つ里』
脚本 - 一色伸幸
脚本 - 一色伸幸
さまざまな事情で“孤独”を抱えた松永徹(中井貴一)、古賀夏生(松嶋菜々子)、室田精一(佐々木蔵之介)の元に、「ふしぎな村」への招待状が届く。そこで、松永らは、年老いた「母」ちよ(宮本信子)と出会う。
『村を訪れるゲスト』
松永徹 - 中井貴一
古賀夏生 - 松嶋菜々子
室田精一 - 佐々木蔵之介
田村健太郎 - 満島真之介
古賀夏生 - 松嶋菜々子
室田精一 - 佐々木蔵之介
田村健太郎 - 満島真之介
やはり、苦労人として遅咲きの人気作家。浅田次郎の作品の持ち味を活かしつつ、映像化っ! こんな豪華なキャスティングが可能なのは、やはり、NHK、土曜ドラマだな…と、感心。
宮本信子の演技力の抜群さっ!と、中井貴一の上品な佇まいと、誠実な雰囲気。でも、なんと展開は、星新一もびっくりな、現代を加味にした展開になろうとは!
どんな絡みで、どう展開するのか、読めないだけに楽しみです。
(ストーリー)
仕事人間の松永徹(中井貴一)にとって、それは40年ぶりの里帰りだった。おぼろげな記憶をたよりに実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。嬉々として世話を焼いてくれる母、懐かしい家、懐かしい料理に、徹は安らぎを感じる。
しかし何故だか、母の“名前”だけが思い出せない…。一方、古賀夏生(松嶋菜々子)も久しぶりの「里帰り」をする。夏生が向かった先も、「同じ母」が待つ家だった。
by noho_hon2
| 2025-08-31 04:35
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)



