愛の、がっこう。第10話「進路指導」

木村文乃主演の、高校教師とナンバーワンを目指すホストが織り成すラブストーリー。

脚本 - 井上由美子

演出 - 西谷弘
プロデュース - 栗原彩乃

恋に奥手過ぎる教師・愛実(木村)は、自身の生徒が「ホストにだまされた」という連絡を受け、仕方なくホストクラブへ駆け込み、カヲル(ラウール)と出会う。生徒に2度と連絡をしないと約束させようとする愛実だったが、そこでカヲルの秘密を知る。

冒頭から、一人暮らしのスタート。２人でインスタント・ラーメンを楽しく食べているシーン。

どうやら、２人は、和解したようです。結果、チワワ先生こと 愛実（木村文乃）は、学校で教頭・植野（今藤洋子）に想いを告げた結果。学校を去る事に。

カヲル（ラウール）は、まだまだ、実の母親・香坂奈央（りょう）に、まだ弟が小さい事から、お金をせびられる習慣が継続。「（ホストクラブが、閉店したので）これで、終わりにしたい」と告げるのも、チェッ！と毒づいて、まだまだ、続けそうな予感。

今回は、チワワ先生の両親が、当然 猛反対で、新居に 押しかけてきました。でも、父親。小川誠治（ 酒向芳）は、娘が可愛すぎて、愛情過剰の余り、束縛に走ったのかもしれませんね。

個人的に、愛実の交際相手な、川原洋二（中島歩）が、朝ドラ「あんぱん」で、高感度、爆上がり「なのに、女性にだらしない クズ役で、アンラッキーと感じていたので、挽回するチャンスがあって 良かったです。

どんな結末を 迎えるか、大いに興味です。

　　　（ストーリー）

一人暮らしを始めた愛実（木村文乃）は、閉店するホストクラブで働いていたカヲル（ラウール）と再会し、自宅に招く。共に過ごす時間の中で愛実は「もう逃げない」と決意し、翌朝カヲルに同居を提案。

非難を恐れる彼に対し、愛実は交際を正直に伝える覚悟を示す。学校で教頭・植野（今藤洋子）に想いを告げるも、念書違反を理由に退職を迫られる。二人の関係は新たな試練を迎えることに。