2025年 09月 24日
シンデレラ クロゼット 最終回「終わりじゃなくて、始まり」 |
東京のおしゃれな女の子たちに引け目を感じ、女の子らしくすることをサボっていた女子大生が、
芸能人のように美しい女装男子と出会い、彼にヘアメイクをしてもらうことで、自分に自信をつけていく。
リア充なのに誠実で優しいあこがれの先輩と毒舌だけど世話焼きの女装男子、野暮ったいが素直な女子大生との三角関係を描いたラブコメディ。集英社「別冊マーガレット」2019年7月号から2022年2月号まで連載。
原作 - 柳井わかな「シンデレラ クロゼット」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本 - 加藤綾子、折戸咲月
脚本 - 加藤綾子、折戸咲月
オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた女子大学生・春香(尾碕)と、専門学生で女装男子の光(松本)の出会いから始まるラブストーリー。メークやファッションをきっかけに、憧れの先輩や出会う人々から影響を受け成長していく姿を描く。
(ややネタバレ要素。空間を開けます)
ロマンチックな夜の後、いきなり5年後に時は経つとは思いませんでした。恋も仕事も、順調な2人。しかし、デートの日。近くで事故があったとの声が。その時、脳裏をかすめたのは、もし、万一の事が起こったら「身内でないと出来いない事がある」という事実。
幸い、駆けつけた光の姿を見て、安堵と共に、逆・プロポーーズという、いきなり展開がっ! でも、ラストには「先にやられちゃったけれど、もう1度、こちらから、やらせてもらってもイイ」と、きっかけとなった、エピソードにちなんで、ガラスの靴を進呈。
これまた、夢に満ちた、サプライスなプロポーズに「やられたーーーっ!」の感でした。不器用で可愛い2人の、ジレジレな恋物語。光(松本怜生)も、これだけ、除草が似合うと、ひょっとして、「女子的生活(2018)」の、今をときめく、町田啓太や、志尊淳、みたいな存在になりそうな予感っ!
出演者が、サクセス街道を登っていきそうな予感と共に、素敵な物語に、「ブラボーッ!」でした。スタッフの皆様、お疲れ様。
(ストーリー)
春香(尾碕真花)と光(松本怜生)は交際5年。春香は化粧品メーカー勤務、光は独立したヘアメイクアーティストとして順調に歩みを進めていた。
ある日、光のインタビュー撮影に立ち会った春香は、旧友・周(カルマ)と楽しげに語る光を微笑ましく見守るが、周から結婚について問われ「まだ考えていない」と答え、光を傷つけてしまう。迎えた記念日、待ち合わせ場所に光は現れず連絡も取れない。春香が不安を募らせる中、近くで事故が発生し--。
by noho_hon2
| 2025-09-24 06:48
| ドラマ
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