2025年 09月 25日
放課後カルテ 2025秋 |
小学校の保健室で「言葉にできないSOS」と向き合ってきた小児科医・牧野先生(松下洸平)が、今度は中学校、そして病院の子ども達と向き合う。
人気に応えて、この度、スペシャルが製作される事になった模様。
ちなみに、おさらいすると『放課後カルテ』は、昨年度の秋ドラマ。
松下洸平が地上波ドラマ単独初主演で、日生マユの同名人気マンガをドラマ化した保健室ヒューマンドラマ。本作は、『BE・LOVE』(講談社)で連載されていた日生マユの同名漫画を原作とするヒューマンドラマ。
学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下洸平)が、不器用ながらも児童一人ひとりの心身の悩みに向き合うことで成長していく姿を映し出し、お茶の間を感涙で包み込んだ。『放課後カルテ 2025秋』は2024年10月期に放送された連ドラの最終回から数カ月後が描かれる。
「病気と向き合うのは患者自身」とか、「あくまでも主役は子どもたち」という姿と、一見、クール・キャラだけど、実によく子供の心を理解している 牧野先生(松下洸平)の魅力が、好評だったのでしょうね。
今回は、ステップ・ファミリーの、新たに迎えた、母子が、少し病があって、ストレスを抱えると、倒れてしまう体質に、兄が、実際には、部活を辞めてまで、家事をする、ヤング・ケアラーとして奮闘していたり、
辛い、血液のガンも、複数回となると、心が折れそうになった少女とか、色々な症例と現実を描いて、それに対する牧野先生(松下洸平)の選択と言葉が、不器用だけど、あくまで寄り添う姿勢が心を打ちました。
なんと、今期『スティングガール』で主役を張った、森川葵 も、脇でいい仕事してます。スタッフの愛と情熱を感じるスペシャル・ドラマでした。お疲れ様。
(我ブログに残っている、過去レビューは…)
(ストーリー)
中学校に馴染めずにいた藤野一希は、父親が突然新しい母と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた。一方、冴島直明は小学2年生に進級し、「牧野先生みたいなお医者さんになる」と語るが、新たな不安も抱え…。
そんな中、病気で生きる意味を見出せなくなった少女が牧野の元へやってくる。病気だけではなく心も見ないといけないと、学校で知ったはずの牧野。彼らの「言葉にできないSOS」にどのように向き合うのか。
by noho_hon2
| 2025-09-25 05:03
| ドラマ
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