2025年 10月 06日
【大河ドラマ】べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第38話「地本問屋仲間事之始」 |
【語り】綾瀬はるか,
【作】森下佳子,
次第に流れが変わってきました。蔦重(横浜流星)は鶴屋(風間俊介)の計らいで、口論となった政演(古川雄大)と再び出会うが…。政演が「モテて、モテて、しょうがいがないのが楽しくて」と、本音を言ってるのが、笑えました。
個人的に印象に残ったのは、ウタこと、歌麿(染谷将太)が、ミューズであり、パートナーである、きよ(藤間爽子)を病気で亡くし、天才・画家として、亡骸を、いつまでも描き続けるので、蔦重が「送ってやれ」と、配慮するのが 胸に詰まりました。
聞くところによると、どこまでも 反骨の精神で戦い続けた言動等は、彼女との理不尽な別れに対する居たたまれなさ、だったのかもしれません。
時代は 質実剛健。万事 倹約の 世の中になり、蔦重も 知恵を絞った結果。チェック係を多忙にする作戦を取り、そこに まだ、若き日の放蕩三昧が伝記の 長谷川平蔵 ( 確か 火付け改め役?! )が 登場したのが、印象的でした。
出版規制の逆風の中、どう展開するのか 大いに楽しみです。
(ストーリー)
蔦重(横浜流星)は、歌麿(染谷将太)のもとを訪ねると、体調を崩し、寝込むきよ(藤間爽子)の姿があった…。
そんな中、蔦重は鶴屋(風間俊介)のはからいで、口論の末、けんか別れした政演(京伝)(古川雄大)と再び会うが…。
一方、定信(井上祐貴)は平蔵(中村隼人)を呼び、昇進をちらつかせ、人足寄場を作るよう命じる。さらに定信は、改革の手を緩めず、学問や思想に厳しい目を向け、出版統制を行う。
by noho_hon2
| 2025-10-06 03:24
| ドラマ
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