2025年 10月 06日
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」(2023) |
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は、凄腕スパイの父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、暗殺者の母・ヨル、未来予知犬・ボンドの
仮初めの 家族の日常を描いた、遠藤達哉氏の マンガ「SPY×FAMILY」を 原作にした 同名アニメの 劇場版。2023年12月に公開された。
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)監修・キャラクターデザイン 原案:遠藤達哉
声の出演:江口拓也 種崎敦美 早見沙織 松田健一郎
監修・キャラクター原案:遠藤達哉
大ヒット作品だけに ざっくりとは知っていたつもりだったけれど、「少年ジャンプ」に連載された作品 とは 知らなかったです。( 絵柄が、少女マンガっばかったので )
夫婦が スパイ…ものでは、東西。有名作品があるけれど、日本版は、綾瀬はるかと 西島敏行。洋画では、ブラピと アンジャリーナ・ジョリーが、役をつとめ、共演婚になって、話題を集めました。
本作は、アニメならではの、荒唐無稽さと オトボケ、ユーモラスぷりと、何より アーニャが、孤児院・出身で 超能力・設定が イイ味出してます。
テンポが良くて アクション、サスペンスも、ぱっちり。なかなか 楽しかったので、続編が 作られるのも「…なるほどっ!」です。特に、偽装ファミリーだけに、その距離感が楽しくて。
ピンチを 助けにゆく、最強の両親が 頼もしかったです。
(ネタバレ部分。少し、間を開けます)
結局、皆が探し求めてたブツ。マイクロ・チップは アーニャが 食べてしまった、チョコレートの中だったけど 「歯に はさまってた」オチには、爆笑!でした。(トイレの神様まで出てきたのに…そうまたかっ!でした)
ファミリー全員のキャラがナイス。格好良さと オトボケぶりに、次作にも期待です。
(ストーリー)
世界各国が 水面下で 熾烈な情報戦を 繰り広げていた 時代。西国 ウェスタリスの 情報局対東課〈WISEワイズ〉の 敏腕諜報員エージェントの〈黄昏たそがれ〉こと ロイド・フォージャーが、いつものように 任務に当たっていたところ、進行中の オペレーション〈梟ストリクス〉の担当を変更する、という指令が。しかし、新たな担当に 選ばれたのは、無能な男だった――。
その頃。イーデン校では、優勝者に〈星ステラ〉が授与されると 噂の調理実習が実施されることに。少しでも オペレーション〈梟ストリクス〉の進展を示し〈WISEワイズ〉へ 任務継続を交渉する為、ひいては 世界平和を守る為、ロイドは 審査員長を務め校長の好物である“フリジス地方”の 伝統菓子≪メレメレ≫を作ることを アーニャに提案。
本場の味を確かめるため、フォージャー家は 家族旅行でフリジスへ向かうことに。その一方で ヨルは、出発前に ロイドと 謎の女のやりとりの 一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に、一抹の不安を覚えながらの 家族旅行となってしまう……。
そんな 家族旅行の途中。列車内で アーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中には なぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの 持ち主が 戻って来てしまい、驚いた拍子に アーニャは 誤って そのチョコレートを飲み込んでしまう……。ところが、そのチョコレートには 世界平和を揺るがす 重大な秘密が 隠されていた――!?
そしてたたみかけるように、旅先で起こるハプニングの連続!!
世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。
世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。
by noho_hon2
| 2025-10-06 03:20
| 映画
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