2025年 10月 13日
ぼくたちん家 第1話「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」 |
脚本 - 松本優紀
恋のために家を買おうとする50歳の心優しきゲイ・波多野玄一(及川光博)は、ある日、偶然出会った人生にも恋にも冷めきったクールなゲイ・作田索(手越祐也)に出会い恋をする。
かなり、異色な意欲作。ある意味、ミッチー・及川光博にとっても、新境地になりそうな予感。
やや、風代わりだけど、厳しい現実と向かい合っている少女役。白鳥玉季にも、大きな可能性を感じました。
同時に、脚本の松本優紀にも、注目したい気がします。新しい時代の、新しいエンタメ…かも、と感じるドラマでした。
(ストーリー)
50歳の動物飼育員・波多野玄一(及川光博)は、老犬2匹と亀と暮らす心優しきゲイ。孤独な日々に寂しさを覚え、パートナー相談所を訪れるが成果はなく、職員・百瀬(渋谷凪咲)の「人間は恋と革命のために生まれた」という言葉に心を動かされる。
一方、恋も人生も冷めきった中学教師・作田索(手越祐也)は、同性婚の現実に絶望し恋人・吉田(井之脇海)と別れる。車中泊を続ける索と玄一は出会い、玄一は「家を買って恋の意味を証明しよう」と提案。そんな中、索の生徒・楠ほたる(白鳥玉季)が突然「3000万円あるから親のフリをして」と玄一に頼む。
家族に見放された中学生が抱える秘密と大金、そして2人の“恋と革命”。不動産屋の岡部(田中直樹)や母・楠(麻生久美子)らを巻き込み、笑いと涙の奇妙な共同生活が始まる――。
by noho_hon2
| 2025-10-13 05:26
| ドラマ
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