2025年 10月 13日
【大河ドラマ】べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第39話「白河の清きに住みかね身上半減」 |
はやり、苦労してる分、年の功で、きよ(藤間爽子)を失い、憔悴していた歌麿(染谷将太)は、つよ(高岡早紀)に、心を開くような気がします。
そして、ついに、突然、蔦屋に与力と同心が現れ、『教訓読本』三作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまいました。
しかし、妻・てい(橋本愛)の奔走と、申し立てに、老舗ならではの、知恵と、夫へと愛を、感じました。
ここで登場したのですね。「水木良ければ、魚、すまず」の諺が。この調子なので、やはり、ていが見守っていて、良かったと感じました。
あの伝説の、長谷川平蔵が登場してるのも、リアルで良かったです。蔦重は、刑罰の「未半分」を、むしろ、見世物にして、逞しいところを見せていましたが、今後。どんな展開になるのか、とても楽しみです。
蛇足ながら、傷心の、天才絵師・歌麿が描いた、絵は、のちの浮世絵の代表でもありましたね。これまた、どんな道を辿るのか、大いに興味、です。
(ストーリー)
地本問屋の株仲間を発足させた蔦重(横浜流星)は、改めを行う行事たちをうまく丸め込み、山東京伝(政演)(古川雄大)作の三作品を『教訓読本』として売り出した。
一方、きよ(藤間爽子)を失い、憔悴した歌麿(染谷将太)は、つよ(高岡早紀)とともに江戸を離れる。
年が明け、しばらくの後、突然、蔦屋に与力と同心が現れ、『教訓読本』三作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまう…。
by noho_hon2
| 2025-10-13 05:47
| ドラマ
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