2006年 06月 30日
イメージを育てる |

「“足を組んではイケナイ”と言われるのがキツかった」ってコメントに思わずウケて!しまいました。
改めてイメージは、「形から」なんだなぁ、というか、その大半は、ちょっとした仕草や目配せ、小道具がつくりだすものなのかな? と、えらい感心してしまって…
たしかに、試行錯誤の結果。ひとつが当たると、オファーが殺到。当人も、より期待にこたえるべく精進して、磨きをかけるし… 結果。次第に「それ風」ばかり求められるのに飽きてきて、バランスをとるのと、話題狙いもあって、真逆にチャレンジするのって、ありがちだと思いません?
そういう展開を、はなから見越し、新人の頃。有望な人材は、明らかに、売れて「路線が決まって」くる前。あえて、予定方向から離れた役に挑戦させてもらえる場合がありますよね
たとえば、キムタク。
「あすなろ白書」で、眼鏡姿のサエない君を演じて、その哀愁と純情を好演。「俺じゃダメか」と後ろからギュッ!は、今も語り継がれる、名シーン。
玉木宏は、映画「ウォーターボーイズ」で、頭が火事になるような、かなりコミカルな役に挑戦させてもらったし… そういう意味では、じつに恵まれてること。最初から“誰が見ても、期待の逸材!”だったのかなぁ、と、しみじ~み。
ずっと第一線をキープし続けるには、上手に“イメージを育てる”ことも、とても重要なプロセスなのかもしれませんね。
余談ながら、先日の「HERO」を見てると、「ドラゴン桜」で、マッチョな型破り先生だった方が、ちょっと生真面目風。癖のある、脱サラ志望のサラリーマンを好演してて、その変幻自在ぶりに思わず感心。こういう“ガラスの仮面”ぶりも、またアッパレ!ですよね。
しかし、脇役の場合。コツコツ積み上げる技も可能ですが、はなから主役級として脚光を浴び、ブレイクした場合。とってかわられるのも、また早いこと。そこから地道な努力で再起をはかり、花を咲かせた、阿部ちゃん。別の意味で、超・偉いっ!
「きた仕事は断りません」の方針で、あらゆる可能性と、周囲の信頼を得た、野際陽子と阿部寛。プロ根性的にも、頭が下がるのでした。
by noho_hon2
| 2006-06-30 08:49
| テレビ
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イメージを大事にする俳優さん達が最近やたらとバラエティー番組に
出演するのは、止めてほしい気がするなぁ~♪
素の部分も知りたい気持ちもあるけれど・・・
やっぱり神秘な部分も残してほしいと俺等は思う。
出演するのは、止めてほしい気がするなぁ~♪
素の部分も知りたい気持ちもあるけれど・・・
やっぱり神秘な部分も残してほしいと俺等は思う。
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同感同感。人によっては「ああ、せっかく、苦心して作り込んだイメージがぁ…」って方もいらっしゃいますよね>クッシーさん。
知りたい。だけど、高嶺の花で、神秘で未知数な部分も残してほしい… 贅沢と知りつつも、私も、そう願ってしまうのでした (^。^)ヾ
知りたい。だけど、高嶺の花で、神秘で未知数な部分も残してほしい… 贅沢と知りつつも、私も、そう願ってしまうのでした (^。^)ヾ